• ドライブが冴え、16強入りとなった麻生=所沢市民体育館で(松本紗季撮影)

  • 橘はランク決定戦で敗れるも5回戦まで進んだ

麻生、健闘見せ単で16強入り

[卓球部]関東学生新人戦2日目(2013年05月31日 19時50分)

 関東学生新人戦2日目が5月31日、所沢市民体育館で行われた。結果は以下の通り。

<男子シングルス3回戦>
●村上雄一郎(法1)1―3大野(慶大)○
○染谷凌平(経1)3―0薮崎(国学大)●
●森 駿介(歴2)0―3角(日大)○
●関村友貴(国2)0―3蛯原(国学大)○
●坂本憲一(仏2)0―3宝利(埼工大)○
○麻生淑樹(営1)3―0南木(日大)●
●池田慎吾(政1)0―3諏訪(千葉商大)○
○内山健吾(現2)3―0三浦(帝京大)●
○橘 優太(英1)3―0山内(埼工大)●
○英 稔史(経1)3―1(成城大)●
●手小由樹(歴1)0―3笠松(東洋大)○
●和田慎太郎(社1)2―3星(東洋大)○

<男子シングルス4回戦>
●染谷2―3渡邉(早大)○
○麻生3―0斎藤(大正大)●
●内山2―3水谷(埼工大)○
○橘3―0松村(日大)●
●英1―3古西(慶大)○

<男子シングルス5回戦>
○麻生3―1古関(慶大)●
●橘1―3滝澤(明大)○

<男子シングルス6回戦>
●麻生1―3後藤卓(日大)○

 シングル4回戦には12人中5人が進んだ。英、内山は本領発揮できず、また染谷も惜敗したが、ベスト16が決まる5回戦に1年生2人が進出。橘は攻撃を仕掛けていき1セットを取るが、あと一本を決めきれず敗れる。麻生は相手にミスを誘わせ、ドライブなど一撃を加え勝ち進む。6回戦はリーグ戦最優秀新人賞選手と対戦。序盤はミスを誘わせ、7連続ポイントを取り1セット目を先取する。だが2セット目から相手の鋭い攻撃に対応できず敗退し8強には届かなかった。それでもベスト16で新人戦を終えた。

◆麻生淑樹
「(今日は)バックドライブが入って調子は悪くなかった。(6回戦は)後藤は前回3対0で負けてて次は勝ちたいと意気込んでいたけど相手の方が上回っていた。(ベスト16に入ったが)目標がベスト8だったので入れなくて悔しい。(今後は)全日学などで強い相手を倒す。3、4年生になってランクに入れるような選手になりたい」

◆橘 優太
「(調子は)悪くはなかった。(5回戦は)相手にブロックをされて惑わされる展開が多かった。フットワークとかそういう面を練習していく。(目標は何だったか)ランクに入れるように今まで練習してきた。でも5回戦は競り負けたので、どうやったら競ったゲームものにできるかが課題。(今後は)関東学生や全日学予選しっかり勝ち抜いて本選に出たい」

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