• 2つのタイトルを獲得した羽原=駒澤大学玉川キャンパス体育館で(服部萌香撮影)

羽原がベストセッター賞・敢闘賞をW受賞

[男子バレーボール部]平成25年度春季関東大学バレーボールリーグ戦閉会式(2013年05月20日 07時07分)

 平成25年度春季関東大学バレーボールリーグ戦閉会式及び表彰式が、5月19日(日)駒澤大学玉川キャンパス体育館で行われた。駒大は9勝2敗、セット率で宇都宮大を上回り2位となった。上位2チームが入れ替え戦へ進出する。また、羽原悠紀(歴4)がセッター賞と敢闘選手賞を受賞した。最終順位と表彰選手は以下の通り。

【春季リーグ2部最終順位】
1位国武大 10勝1敗(6.4)
2位駒 大 9勝2敗(3.625)
3位宇 大 9勝2敗(3.375)
4位大東大 7勝4敗(1.667)
5位青学大 7勝4敗(1.643)
6位中院大 7勝4敗(1.438)
7位日 大 6勝5敗(1)
8位亜 大 5勝6敗(0.762)
9位桜美大 3勝8敗(0.429) 
10位東経大 2勝9敗(0.3)
11位立 大 1勝10敗(0.3)
12位平国大 0勝11敗(0.091)

※カッコ内はセット率

【優秀選手賞】
王 徳洋(国武大)
【敢闘選手賞】
羽原悠紀(駒大)
【ベストスコアラー賞】
黒澤雄介(宇大)
【スパイク賞】
雷  凱(中院大)
【ブロック賞】
王 徳洋(国武大)
【サーブ賞】
茂木裕太(大東大)
【レシーブ賞】
三浦拓也(国武大)
【セッター賞】
羽原悠紀(駒大)
【リベロ賞】
新井和輝(国武大)
【新人賞】
キプルートシラ(日大)
【Best of support賞】
国際武道大


◆鈴木淳平監督
「(試合が終わって)目標にしていた入れ替え戦へというのはクリアできてよかった。2敗からの2連勝で自分たちができる最高の形を作ることができた。(試合は)なかなか大変でしたが、劣勢な場面でも落ち着いてプレーすることができていたし、チームの成長を感じられた。(入れ替え戦までは)対戦相手とどういうふうに戦うかっていうのはしっかりと把握してその準備を粛々と進めてく。ただおそらく選手は気負ったり、緊張したりというところが出てくると思うのでそれはうまくフォローしてあげたいなと思う。次の試合も勝つんだというふうに前向きにやってくれると信じてる。それをフォローして方向づけて行くだけ」

◆羽原悠紀主将
「(受賞して)驚いてます。でもうれしい。自信にもなるしプレッシャーにもなるし、そのプレッシャーをいい意味で常に練習から緊張感持ってやっていけたらなと。(評価されたのは)とても光栄でうれしいことですけど、自分自身セッター2年目でまだまだだと思う。ベストセッター賞に相応しいセッターをこれから目指していきたいと思った。向上心をもってこれからもやっていきたい。(リーグ戦が終わって)目標の全勝っていうのはできなかったけど、なんとか入れ替え戦に行くっていうことはできたので、挑戦権を得たからには絶対に1部に行きたいと思う」

◆城田直也副主将(法4)
「(今日は)なんとか全員で力を合わせて、お互いのミスも助け合ってできたんで良かったと思う。(強さは)個人の力というよりはやっぱりチーム全員が、応援している人も中に入ってる人もみんなが一番になろうと思ってやっていた。(リーグ戦を終えて)勝てる大東とか落としてるんでそこは悔いが残るかなと。(4年生として)中に入ってる4年生がチーム引っ張ってやっているんで、そこがブレない限りは負けないかなと。(副主将として)主将は、セッターとキャプテンっていう重い責任持ってるんで、明るくムードよくできるように心掛けている。(入れ替え戦への意気込みは)絶対勝って1部上がります」

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