• インカレ予選出場を決めた河野=亜大テニスコートで(小野沢権悟撮影)

  • 一年生ながら奮闘した梶川・山口

強さを見せた河野!1年生ペアもⅤ

[硬式テニス部]関東学生テニストーナメント大会【女子】4日目(2013年05月09日 19時28分)

 関東学生テニストーナメント大会【女子】4日目が5月9日、亜大テニスコートで行われた。結果は以下の通り。

<シングルスコンソレーション1回戦>
●鈴木 凛0(3-8)0河野 瞳○

<シングルスコンソレーション2回戦>
○河野 瞳1(8-2)0高田千奈美(早大)●

<ダブルスコンソレーション1回戦>
○梶川・山口1(8-4)0島田・小林(上武大)●

※()内数字はゲームカウント、外はセットカウント

 ダブルスは一年生ペアが奮闘。山口の力強いストロークや梶川のボレーで着実にポイントを重ね白星を挙げた。シングルスは駒大対決となり、河野が鈴木を左右に振り、空いたスペースをつく。鈴木も追いつこうと奮闘するが一歩及ばず、河野に軍配が上がった。続く2回戦も河野は自分のペースを保ち難なく勝利。インカレ予選の出場権を獲得した。

◆江口淳一監督
「(女子は)同校対決は気の毒だった。瞳は色々悩んでいたけど、チャンスがあるのでもう1回頑張って本戦に行って欲しい。(男子は)首藤には期待している。彼のような選手はチームを明るくするので頑張ってインハイに出て欲しい」

◆河野 瞳(国2)
「(今大会を振り返って)去年がインカレ本戦直通だったからプレッシャーがあった。春関本戦では弱気になってしまった部分があった。凛さんとの試合では先輩でも自分のテニスをしようとしていた。勝てて良かった。(2戦目は)名前は聞いたことがあったけど、どんなプレーをするかはわからなかった。けど自分のテニスができれば勝てると思い、気合いが入っていた。(インカレ予選に向け)去年は大学テニスを知らずに強気でいけてた。今年も去年のように強気で勝ち進みたい」

◆梶川真利亜 (GM1)
「(今日は)私はダブルスしかないけど、恵美はシングルス、ダブルスとあるからしっかり自分がポーチやカバーにしてあげたかった。(反省点は)相手のサーブに対してリターンが甘かった。(今後は)コンソレは強気でいき、明日は相手が強いのでどれだけ戦えるかだと思う」

◆山口恵美(社1)
「(今日は)リターンが返らなかったけど、勝てたから良かった。(反省点は)サーブが入ったから良かったけど、リターンとボレーが反省点。(明日は)勝ち進んでインカレ予選に出たい」

 なお、シングルスコンソレーション1回戦、ダブルス1、2回戦が5月10日、亜大テニスコートで9時から行われる。

■会場へのアクセス
JR五日市線・武蔵引田駅より徒歩約10分

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