春リーグ開幕!粘り及ばず黒星スタート

[卓球部]春季関東学生リーグ1部・中大戦(2013年05月02日 17時32分)

 春季関東学生リーグ1部・中大戦が5月2日、大田区総合体育館で行われた。結果は以下の通り。

駒 大0―4中 大☆
●加藤悠二(商4)1―3大野○
●根本一城(市3)0―3大坂○
●鈴木大地(営3)1―3藤木○
●加藤、佐藤究(経4)組0―3藤木、松生組○

 春季リーグが開幕。1番手で出場した加藤はコースを狙い果敢に攻め込み1セット先取するも、2セット目から相手にペースを崩され敗北。続く根本も敗れ、鈴木は中盤以降接戦を繰り広げるが及ばなかった。ダブルスでは相手の強烈なサーブ、レシーブに対応できず2セット落とす。3セット目でタイムアウトを取り巻き返しをはかるが、流れをつかめず敗退。開幕勝利とはならなかった。

◆長崎隆志監督
「(今日は)いい試合はできると思ってた。みんな仕上がってたからね。だけど相手が強かった。いかにミスしないか非常に優れていた。リーグ戦は独特だとわかっていたが、そういうのも含めて中大が一枚上手だったと言わざるを得ない。(前半から上位校と当たるが)強いと分かってるからプレッシャーがかかって勝ちのイメージがつけにくい。でも持ってるものを120、台に置いてくることが大前提。台についたら選手がやることは相手が違っても変わらない。そういう気持ちを充実させてほしい。(試合後は)とにかく暗くならない、マイナスにならないようにした。明日から頑張ろうと」

◆佐藤 究主将
「(主将として)今日が初戦ということで試合に出る人も出ない人も自分の役割をこなせるように声をかけた。(ダブルスは)よくなかったけどリーグ戦の直前にいい感じになってきた。今日は負けてしまったけど内容は悪くなく明日に繋げられる。(前半から上位校と当たるが)まだあと6戦あるので気落ちする必要はない。明日からいいプレーができるようにする。(明日は)2試合あって相手も強豪校だけど自分たちのやっきたことを出しきれればいい」

◆加藤悠二
「(今日は)初戦なので勝ちたかった。(シングルスは)1番手で最上級生でエースでもあるので勝たなくてはいけないと思ってしまい、緊張して自分のプレーができなかった。特にサーブなどの細かいプレーができてなかった。(ダブルスは)悪いところはなかったが、相手の得意技を封じることができなかったので次はもっと考えていきたい。(明日は)初戦は落としたけれどまだ始まったばかりなので、気持ちを切り替えて全員卓球で頑張っていきたい」

 なお、次戦は5月3日、専大戦が10:30から、明大戦が15:00から大田区総合体育館で行われる予定。

■会場へのアクセス
・JR京浜東北線「蒲田駅」徒歩15分
・京急本線「京急蒲田駅」東口徒歩7分

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