• 2得点を挙げた小牟田と喜ぶ部員ら=青山学院大緑ヶ丘グランドで(射手真矢撮影)

  • 追加点を奪ったエース山本

  • 初出場で奮闘したルーキーの大谷

2戦連続4発!攻撃陣爆発で2連勝!

[サッカー部]関東大学サッカーリーグ戦・第2節青山学院大学戦(2013年04月15日 00時06分)

第87回関東大学サッカーリーグ戦・第2節青学大戦が4月14日、青山学院大学緑ヶ丘グラウンドで行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

☆駒大4-1青学大
  (2-0)
  (2-1)

【得点者】()はアシスト
16分:[駒]小牟田(平野)
25分:[駒]小牟田(平野)
53分:[青]高山
61分:[駒]山本(小牟田)
81分:[駒]若山(田中)


【メンバー】
GK大石健太[4]
DF鈴木啓晃[1]、伊藤槙人[3]、平尾優頼[3]、田中雄一[4]
MF若山瞭太[4]、碓井鉄平[4]、小牧成亘[3]、平野篤志[2](→58分キムデセン[1])
FW山本大貴[4](→90+1分立石 忠之[2])小牟田洋佑[3](→84分大谷真史[1])、
【SUB】
GK積田景介[2]
DF柳川剛輝[2]
DF嶋谷昇大[2]
MF中村 駿[2]
※[ ]内数字は学年


 共に前節4得点で快勝したチーム同士の試合。16分に小牟田が右足でゴールを決め先制。さらに25分に狙い通りのカウンターで右サイドを崩すと、平野がクロス。高い打点から再び小牟田が決める。チャンスを確実にものにして、前半は2点リードで終える。後半に入り不用意なミスから1点を返されるが、ペースは完全に駒大。碓井のフリーキックから最後は山本が体ごと押し込み追加点をあげると、81分にはコーナーキックから若山がヘディングでねじ込んでダメ押し。2試合連続4-1で快勝し、開幕2連勝を飾った。



◆秋田浩一監督
「失点したが、去年みたいに1点とられてガタガタというのはなくなってきた。(精神的な成長は)4年生が去年を反面教師にして、変えるということをやっていると感じる。いつも話し合いで解決する。方向性は必ずやっていると思う。良いわけではないので、もうひとつふたつスタートダッシュが出来れば。(次節に向けて)出来れば失点なしで終われるようにやって欲しいと思うが、天狗になってはいけないのできっちりうちらしく早くやるというのを大前提にやりたいと思う」

◆碓井鉄平(政4)
「勝つことが一番なので、勝ててよかった。(4得点)出来すぎって言う部分はあるが、取れるうちにとっておいた方がいいので。純粋に皆が勝ちたいと思っているから、それが得点に繋がっている。(後半の守備がよかった)前からプレスにいくことと、ちょっと押し込まれたらあえて回させて、無理に取りに行かないで、最終的に確率の低いシュートを打たせるシーンを作っていければ、失点は0に近くなる。(次戦は)相手も2連勝してるので、勝てるように準備していく」

◆小牟田洋佑(政3)
「(試合を振り返って)流れに乗りたかったので、とりあえず2連勝できて良かった。(1点目は)いつもニアに入れと言われているので、ニアに走り込んでそこに、あつしが、ちょうどいいボールをあげてくれたので入れるだけだった。(2点目は)山さん(山本)と篤志(平野)が、崩してくれて中で待っていた。ヘディングでも勝てていたし、点を取れたので良かった。(次戦は) 貪欲にゴールを狙っていきたい」

◆平尾優頼(国3)
「初戦4-1で勝って、去年や一昨年も2連勝ができなかったので良かった。(守備は)回される部分が多かったが、最終的に点を決められなければいいというのがあって、流れのなかでは良かったと思う(1年生の活躍は)頼もしい。、一緒にディフェンスで一緒にやっている鈴木は、一年生なのに落ち着いているし身体能力が高い。(開幕2連勝について)素直に嬉しい。でも、油断せずに勝ちを重ねていきたい。(次節に向けて)次もとりあえず勝つこと。次こそは失点ゼロでいきたい」

◆大谷真史(G1)
「(初出場)フォワードなので、点を絶対とるぞという並々ならぬ気持ちで臨んだ。(監督が求めていること)競り合いだったり、守備では周りを見ながら、流れを読みながらマークにつくこと。攻撃はとにかく自分が引き出して、競り合いに勝って、起点になることだと。(次戦は)最高の準備をして、一瞬一瞬のプレーが、ゴールに繋がっていけるように練習から意識してやっていきたい」


 なお、次戦第87回関東大学サッカーリーグ戦・第3節・対東京国際大戦は4月20日、11:30から駒沢オリンピック公園総合運動陸上競技場で行われる。

■会場へのアクセス
・東急田園都市線「駒沢大学」駅より徒歩15分
・JR「渋谷」駅西口より渋11系統「田園調布駅」行バス乗車、「東京医療センター前」下車、徒歩1分

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