• 相手の先制点に負けじと得点する塚田=ダイドードリンコアイスアリーナで(高橋春子撮影)

新体制発足!惜しくも白星ならず

[アイススケート部]秩父宮杯第61回関東大学アイスホッケー選手権大会1回戦(2013年04月06日 19時06分)

秩父宮杯第61回関東大学アイスホッケー選手権大会1回戦対国士舘大戦が4月6日、ダイドードリンコアイスアリーナで行われた。結果は以下の通り。

駒 大1-2国士大☆
(0-0)
(1-1)
(0-1)
≪得点者≫【】はアシスト
第1ピリオド
第2ピリオド
20分[国]
22分[駒]塚田【北島】
第3ピリオド
32分[国]

第1ピリオドは両者互いに点を許さず攻防戦が続く。#25平安、#62神部、#81斎藤がペナルティを取られ,数的不利な場面を見せながらも無失点のまま終了。続く第2ピリオドでは開始5分で点を許すが8分に#44塚田が1点を返し同点に追いつく。守備陣が健闘し1-1のまま迎えた第3ピリオド。2分で相手に2点目を喫する。果敢にシュートを打つも得点には繋がらずあと1歩のところで試合終了。初戦突破ならず開幕戦を終えた。

◆#4関 達也主将(国4)
「(今日は)春から基礎的な練習をしてきて、負けていた相手にあれだけ攻めることが出来たのはよかった。(相手チームは)経験者が多く、走りより技術の方が上なので走って当たれば勝てると思う。(後半のチャンスは)決めきれないとダメ。決定力不足。(敗因は)1ピリオドは0-0ですんだが、(1ピリオドの)後半は相手に合わせてしまった。(新チームの印象は)締まりはない。でもホッケーを楽しんでいるし、楽しむことが1番だと思う。(目標は)今年は2部優勝。そして秋は全勝優勝。(1年生は)技術はあるが精神面がまだ未熟なので上級生がサポートしていきたい」

◆#19北島 於副主将(経4)
「(今日は)新チームで初めての試合。自分たち最上級生が少なく、引退した4年生の穴を埋めるよりかは下級生と一緒に引っ張って行こう、みんなで頑張ろうという雰囲気が感じられる試合だった。負けてしまったが、いいスタートを切れたと思う。(国士舘大は)勝てそうで勝てない、逆転で勝つこともあるチーム。(敗因は)秋に向けての方針や勝ちに行くプロセス、戦術を幹部で決めきれなかったこと。(去年のテーマは守りだが)今年も守り。チャンスを決められるように秋に向けて意識していきたい。(1年生は)経験者が2人はいってきたが、良くも悪くも若い。上級生でフォローしていきたい」

◆#44塚田宙暉(仏3)
「(今日は)チームとしては普段の練習で走っているので走り負けなかったこと。自分は足も動いていたし調子はよかったが、決定的なチャンスを決められるようにしたい。(新チーム初の公式戦だが)セットプレーはやっていないが、皆秋に向けて頑張っているし、今日はガツガツいけた。(今日意識したことは)走ることと体にいくこと。(今大会の目標は)3年は未経験者が多くて自分は経験者なので点数を広げて未経験者を出してあげたい。(次戦に向けて)明学にあたり負けないように」

なお、次戦は4月7日(日)20:00~対明治学院大戦がダイドードリンコアイスアリーナで行われる。

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