• 卒業する陸上部の4年生=駒澤大学駒沢キャンパスで(町田敦子撮影)

  • 学長賞を受賞する濱崎(北詰友梨撮影)

2団体と2人が学長賞を受賞し卒業

[お知らせ]平成24年度駒澤大学卒業式(2013年03月25日 16時40分)

 平成24年度駒澤大学卒業式が3月25日、駒沢キャンパス体育館で開かれ、学長賞と学長奨励賞の表彰が行われた。この賞は、研究・文化・体育活動の分野で目覚ましい活躍をし、大学の名誉に著しく貢献した者または学生団体に与えられる。その中で、陸上競技部が全日本大学駅伝対校選手権で優勝を収め、東京箱根間往復大学駅伝競走で2人が区間賞を受賞するなど目覚ましい活躍を見せた。
 運動部からは2団体と2人が学長賞を受賞。5団体、7人が学長奨励賞を受賞。主な受賞者・団体は以下の通り。



◎学長賞◎

■個人の部
<陸上競技部>
・久我和弥(社会学科卒)
<ボクシング部>
・濱崎良太(禅学科卒)

■団体の部
・陸上競技部
・空手道部

◎学長奨励賞◎

■個人の部
<空手道部>
・三村桃子(歴史学科卒業)

<体操競技部>
・池田正美(現代応用経済学科卒)

<硬式野球部>
・小林勇登(経済学科卒)
・中谷泰周(市場戦略学科卒)

<陸上競技部>
・千葉健太(経済学科卒)
・後藤田健介(法律学科卒)

<競技ダンス部>
・齋田彩佳(心理学科卒)

■団体の部

・サッカー部
・体操競技部
・準硬式野球部
・洋弓部
・ボウリング部


◆撹上宏光(陸上競技部)
「1年目の入学式と4年目の卒業式は天気が雨で恵まれなかった部分があったが、陸上面に関しては内容は濃く世界大会やキャプテンを経験できていい大学生活を送れたと思う。(今感謝の気持ちを伝えたい人は)たくさんいるけど一番は両親。たくさん迷惑を掛けたのでやっぱり感謝の気持ちでいっぱい。(同期へは)たくさん支えて貰ったし、すごく仲も良かったのでありがとうと伝えたい」

◆久我和弥(陸上競技部)
「(4年間を振り返って)自分の努力不足で満足のいく結果は残せなかったが、貴重な経験と色々な方の支えや出会いが自分の人生のかけがえのないものになった。監督や応援してくださった方々にありがとうと言いたい。(後輩には)しっかり自分たちのチームを作って、出雲、全日本、箱根の三大駅伝の優勝を目指してほしい。そして、日本や世界で通用する選手に育ってもらいたい。自分もそれに負けないように頑張る。(今後の目標は)オリンピックを目指し、記録を更新してライバルたちを抜かしたい。」

◆濱崎 良太(ボクシング部)
「(4年間は)スポーツ推薦で入ったけど文武両道で、朝から学校にも通ったし、学業もやった。ボクシング部では今までは負けても学長賞がもらえてたけど、今年は無敗でもらえたし、自分の中でも特別で嬉しい。(四年間で得たものは)いろんな人との関わり。いろいろあったけど、最後の結果は良かった、結果が良ければすべてよし。(今後は)自衛隊学校に行って、そこでも頑張って、日本だけでなく、世界目指して、経験重ねててっぺん取りたい」

発行冊子最新号一覧背景(左)

お知らせの前後のニュース

発行冊子最新号一覧背景(右)
発行冊子最新号一覧背景(左)

前後のニュース

発行冊子最新号一覧背景(右)