• 格上カットマン相手に力強く戦った加藤=代々木第一体育館で(瀧埜ひとみ撮影)

5回戦進出ならずも、格上相手に健闘

[卓球部]全日本卓球選手権大会4日目(2013年01月18日 23時43分)

 平成24年度全日本卓球選手権大会4日目が1月18日に代々木第一体育館で行なわれた。結果は以下の通り(駒大のみ)

<男子シングルス3回戦>
○加藤悠二(商3)3―0小森文俊(国学大)●

<男子シングルス4回戦>
●加藤2―4塩野真人(東京アート)○

※4回戦から7セット制。4ゲーム先取で勝利。

 大会4日目は加藤が出場。3回戦はカットに屈せず、相手に好機を与えないプレーを展開し勝ち進む。4回戦は昨年の16強入り選手と対戦。カットマンに対し、様々なコースへドライブを放ち応戦。1、2セット目は敗れたが、3セット目、5セット目は鋭いドライブがきまり2―3へ持ち込む。6セット目はカットの回転に阻まれミスを連発。5回戦進出とはならなかったが奮闘し、新年最初の大会を終えた。

◆加藤悠二
「(3回戦は)戦術は立てていた。自分が崩れなければ勝つと思っていた。(4回戦は)1セット目はがむしゃらにいって戦術ができなかった。2セット目からはミドル攻めをした。緊張はしていなくて、やってて楽しいと思ってた。けど勝つチャンスが少しあったので、競ったときに力が入った。(今年の目標は)最後の年なので全てにおいて結果が求められる。今までは格下には勝てても格上に負けてた。格上に勝てるように、優勝を目指す気持ちで頑張ります」

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