• Jrリーグ第2節・対慶應大戦 先制点を決めた田谷。グラウンドコンディションは悪い中も、持ち味のスピードが活かし2得点をあげた=慶應大グラウンドで(川崎篤彦撮影)

勝利への執念で、田谷決勝ゴール

[サッカー部]Jr.リーグ第2節・対慶應大学戦(2005年04月13日 21時51分)

 4月13日、慶應大学グラウンドにて、Jr.リーグ第2節・対慶應大学戦が行われました。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通りです。
☆駒大2-1慶大
  (1-0)
  (1-1)
【得点者】
12分:[駒]田谷
49分:[慶]
89分:[駒]田谷
【メンバー】
GK三栗寛士③
DF湯川貴嗣②(→46分鳥井勇作②)、岩崎 直③、五上直也③、葛山公基②
MF柳崎祥平③、椿原徹也③(→46分隅田 翔④)、根本真吾④(→79分舩山 翼③)、小野里銀児②(→68分安田弘典②)
FW山下真太郎①、田谷高浩②
【SUB】
GK岡部良行②
※○内の数字は学年
 雨でコンディションの悪いグラウンド。そんな中、試合は始まった。試合開始から駒大が動く。12分、相手守備陣の裏のスペースに、山下がボールを入れる。そのボールに反応した田谷が抜け出し、相手と競り合いながらも先制点を奪う。しかしリードしたところで急にペースダウンした駒大。
 その後、両チームともミスが目立ち、なかなかチャンスをつかめない。むかえた49分、一瞬の隙を突かれ、同点ゴールを許してしまう。だがコンディションの悪いグラウンドに足をとられながらも、必死に食らい付いた駒大は89分、サイドを突破した田谷がそのまま相手ゴールまで独走し、決勝点を奪った。
■田谷高浩コメント■
「前線からのプレスが出来てなかった事が反省すべき点。1点目は山下からのパスがよすぎたので、思いどおりでした。2点目は勝つ事にこだわる感じで、がむしゃらにやりました。山下とは試合では初めて組んだのですが、一緒によくいたりするので、コミュニケーションもしっかり取れてますしやりやすかったです。(自身のコンディションは)先週のJr.リーグからちょっと体は軽い感じなので、このまま頑張っていきたいです」

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