• 強烈なショットを放つD3坂口=駒大テニスコートで(五十嵐秋音撮影)

  • D2柴田・山外はチームワークで勝利を手にした(篠崎萌撮影)

快勝で9位終了。来季に期待!

[硬式テニス部]第23回関東大学対抗テニス選手権大会[男子]順位決定戦4回戦・法大B戦(2012年12月16日 15時38分)

第23回関東大学対抗テニス選手権大会[男子]順位決定戦・法大B戦が12月16日、駒大テニスコートで行われた。結果は以下の通り。


トータル ☆駒 大3-2法大B
S1○目黒優貴2(7-5、6-3)0松森裕大●
S2●竹内雄太郎0(6-7(5)、2-6)2大橋可宏○
S3○坂口雄大2(7-5(5)、6-2)0川上隼冬●
D1●渡邊・佐粧1(6-1、3-6、5-7)2羽倉・小林○
D2○柴田・山外2(6-4、6-4)0山口・小笠原
※()内数字はゲームカウント、外はセットカウント
D=ダブルス、S=シングルス

 昨日の寒さから一転して晴天での最終戦。S3坂口はファーストで左右に振るストロークに苦戦しながらもタイブレークに持ち込み、持ち前の持久力と瞬発力で相手を負かす。その勢いでセカンドもセットを獲得し、白星をあげた。D2柴田・山外は序盤相手のペースに握られゲームポイントを先取されるが、両セット共に終盤から追い上げる形となった。着実にポイントを重ね、チームの勝利を決めた。今シーズン最後の大会は9位で終了。


◆坂口雄大主将(市3)
「(コンディションは)特に変わったことはなかった(昨日今日と天候の大きな違いがあったが)ボールが見づらかったので、その辺を調整するようにした(9位で今大会を締め括れたが)去年より順位が下がってしまったが、皆の出来も良くなってきたので、これを維持して上を目指せるようにしたい(チームの来季の目標は)自主練で補い、上を目指していきたい(個人の目標は)心身テニスに打ち込んで春、インカレ、夏に向けて頑張っていきたい」

◆目黒優貴(営1)
「(今日は)S1で緊張していたが、いつも通りの自分のテニスができた(今大会は)本線に上がってからが勝負だと思っていたが1回戦で敗退してしまった。しかし課題であったショットを試合でできたのでいい練習になった(今シーズンは)初めて秋季リーグに出してもらったがチームに貢献できたと思う(来季は)課題も見つかったので自分のものにしてインカレを目指す」

◆柴田孝太郎(GM2)
「(昨日の不戦勝からの試合だが)年内最後の試合だったので思い切って頑張った。勝てて良かった(今季最後だったが)とにかく勝ちでしめたかった(自身の今日の体調、調子は)体調は良かったがサーブの調子が悪かった。1セット、ブレイク合戦になったけど、要所でポイントが取れたので良かった(相手は)フォアサイドの人が強かった。なので逆側と弱点を狙って打った(来季に向けて)秋季は色んな経験が出来たので、それを生かして来季は多く勝ちを取りたい」

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