• 加藤、最終セットで粘るも勝利には届かず=駒澤屋内球技場で(高橋伽奈撮影)

今年もベスト8には届かず、閉幕

[卓球部]第6回関東学生卓球チームカップ(2012年12月11日 15時40分)

 第6回関東学生卓球チームカップが12月10日、駒沢屋内球技場で行われた。結果(駒大のみ)は以下の通り。

男子Aブロック

【第4回戦】

☆駒 大A3―0東洋大A
○加藤悠二(商3)3―2星●
○鈴木大地(営2)3―2笠松●
○佐藤 究(経3)3―1神長●

駒 大B2―3早大B☆
●大場崇志(経2)1―3藤原○
●佐々木雄野(営1)0―3板倉○
○根本一城(市2)3―1坂口●
○大場3―1板倉●
●佐々木1―3藤原○

駒 大C0―3専大B☆
●内山健吾(現1)1―3佐々木○
●中村祥吾(法2)0―3松浦○
●関本 健(営3)0―3星○

駒大D1―3法大A☆
○中村謙吾(法2)3―0尾留川●
●高橋 涼(法3)0―3鹿屋○
●小島 渡(国2)1―3細川○
●中村謙1―3鹿屋○

駒大G0―3早大A☆
●森 駿介(歴1)0―3山本勝○
●藤本知得(心1) 0―3山本直○
●刑部康生(英2)0―3大島○

【第5回戦】

駒 大A1―3中大B☆
●加藤1―3鈴木○
●鈴木1―3藤木○
○佐藤3―2笹尾●
●加藤2―3藤木○

 駒大からは8チームが参加し、5チームが4回戦へ。駒大Bは早大Bに対し粘りを見せたが敗退。駒大Aが5回戦へ進んだ。加藤、鈴木は相手にペースを上手くつかまれ破れる中、佐藤はドライブなどの攻撃の末に勝利。4番手・加藤は、1番手のときよりも果敢に攻め、ラリーでも打ち負けてはいなかったが、最終セットでは接戦の末に惜敗。昨年同様、6回戦進出はならなかった。

◆長崎隆志監督
「(今日は)ベスト8に1組も入らなかったのは非常に残念。次につなげられる負けならよかったが、全体的によくなかった。常日頃から地道に己を律してやらないと。(今年は)優勝を目標にしてるのでいいとはいけないけど、踏ん張れたし耐えられた。2年生の頑張りがチームとしても優勝するためには重要になってくる。3年生の自覚は申し分ないからね。おれがやる!という人が1人でも多くでてきてほしい。2年生にかかっている。2年生がキーマン」

◆佐藤 究主将
「(5回戦は)全日学の選手がいたので弱くないし厳しいかなと思った。結果勝ったけどもっと簡単に勝てたと思うので気持ちが足りていない。(今年は)春のリーグ戦で4位、秋のリーグ戦で5位とチームとしては安定していたと思う。個人戦では今年は(加藤)悠二しか目立った結果が出せていないので、年明けからは結果が出るように頑張りたい。個人の力がないと団体で勝てないので1人1人がちゃんと気持ちを持ってやっていきたい」

◆加藤悠二
「(今日は)1試合目はボールが見えず自分のプレーができなかった。2試合目もうまくできなかったが、選抜で負けた相手ともせった試合ができて改善点を見つけることができた。(今年は)リーグ戦は1年間1部残留できたし個人的にも12勝2敗という結果を残すことができた。インカレはベスト16とランクが落ちたけれど安定していた。ただ格上と戦う力が身についていなかった。けれども格下に負けない安定感がついた」

◆大場崇志
「(4回戦は)途中でだめになりそうだったが、自分で考えながら修正できた。(今年は) 今年1年あまり成績が出なくて、秋リーグが終わってしばらく考えていた。 1年生のときは勢いでいけばと思ってたが、2年生になって勢いだけではだめということを秋に気付けて、自分で考えながらやることが大切だとわかった。それができるようになった。初めはよくなかったが後からよくなってきた。(今日の試合は)いい形で来年につなげられた」

※なお、掲載が遅れましたことをお詫び申し上げます。

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