まさかの初戦負け、屈辱の新人戦に

[剣道部]第58回関東学生剣道新人戦大会(2012年12月09日 15時22分)

　第58回関東学生剣道新人戦大会【男子】が12月９日、東京武道館で行なわれた。結果は以下の通り。

＜第２試合＞
駒　大２ー２明星大☆
先鋒○國井勇希(文１)＜(面)、小手＞―＜面＞向林●
次峰　樋口友裕(法２)―土屋
五将　二宮海周(営１)―鈴木
中堅●平河内健祐(営２)―＜胴、面＞脇田○
三将　村木辰徳(文２)―高岡
副将●安原　涼(経１)―＜面、面＞秋池○
大将○鶴岡貴大(法２)＜面＞―藤田●
(本数負け)

※()は一本目
※駒大はシード校

　１年生と２年生のみで挑んだ新人戦。先鋒の國井は面を決めた後一本を取られてしまうが、なんとか踏ん張り勝利。その後次鋒と五将で引き分けが続くが、中堅の平河内が二本負けを喫する。なかなか流れを作りきれないまま副将の安原が、試合終了間際に面を取られ団体の勝敗が決まった。鶴岡の勝利も虚しく、無念の初戦敗退となる。


◆國井勇希
「(今日の結果は)自分が流れを持ってこれなかった。自分(の調子)がもっと安定していればよかった。全体的に気持ちをしっかり作って、全力を出せるようにしていきたい。(監督からは)相手はしっかりやってきていて、その分しっかり動いているから、それに勝るように動くようにと言われた。(今後の課題は)そのポジションで使われた時に、いつでも自分の力を精一杯出せるようにしていきたい」