• 1回二死2、3塁の場面で初打席でセンター前にはじき返しガッツポーズする佐々木孝介=神宮球場で(鹿野雄太撮影)

佐々木孝介、猛打賞の鮮烈デビュー

[硬式野球部]東都大学春季リーグ対中大1回戦(2005年04月13日 18時17分)

中大 102 002 100=6
駒大 201 121 00×=7
藤澤、石丸、○秋山-笹倉
▽三塁打=大島
▽二塁打=佐々木、坂田
いよいよ開幕した東都春季リーグ。昨秋の覇者・中大相手に苦戦が予想されたが、ふたをあけてみると乱打戦となった。初回いきなり新人の5番佐々木がセンター前タイムリーを放ち、この日は3安打2打点の活躍。2回以降毎回の11安打で駒大が僅差で先勝した。
▽佐々木
「緊張感なくいつも通りいけた。ストライクがきたら思い切って初球から狙っていく気持ちでいた。(打った球は1打席目から)真っ直ぐ、シンカー、カーブ。(いきなり打てて)気持ちが楽になった。チームがのってていい感じだったので2連勝して、※7勝して太田監督を男にしたい」
※通算500勝まであと7勝

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