• 堅実に一勝を収めた小林=駒大テニスコートで(太田悠撮影)

  • 接戦をものにした高橋

  • 神保・河野は攻めの姿勢を崩さない戦いを見せる

昨日の雪辱を果たすストレート勝利

[硬式テニス部]第23回関東大学対抗テニス選手権大会[女子]決勝トーナメント順位決定戦1回戦(2012年11月25日 15時50分)

第23回関東大学対抗テニス選手権大会[女子]決勝トーナメント順位決定戦1回戦・学連選抜戦が11月25日、駒大テニスコートで行われた。結果は以下の通り

トータル  ☆駒 大5―0学連選抜
S1○高橋亜希2(6-3、1-6、7-5)1増尾ゆき乃●
S2○幸村沙也花2(6-3、6-0)0井上沙紀●
S3○小林瑞歩2(6-3、6-3)0宮下諒子●
D1○神保・河野2(6-0、6-2)0野中・島川●
D2○鈴木・青木2(6-4、6-0)0金子・丹生●
※()内数字はゲームカウント、外はセットカウント
D=ダブルス、S=シングルス

 決勝トーナメント1回戦の惨敗から一夜明けた順位決定戦。S1高橋はファイナルセットまでもつれ込むが、長いラリーを制しポイントを重ね白星をあげる。S2幸村・S3小林も終始優勢を保ち、シングルスで3勝をあげ、駒大の勝利を確定させた。ダブルスでも勢いは止まらず、続くD2鈴木・青木も足元をつく絶妙なショットで相手を追い詰め、流れを渡さず勝利した。堅実に白星をあげ、落ち着いた戦いぶりで順位決定戦初戦を突破した。

◆磯部孝太郎コーチ
「(今日は)今はテニスを変えている時期なので最初は技術のトライのミスや不安があって思い切ったプレーへの迷いが見られた。来年の試合のためトライして競ったり負けたりすることがあると思うがその中で自分のプレーを出せればいい。(監督はいろいろ試したいと言っていたが)本人たちの中ではいろいろ試せていたと思う。(次の順位決定戦に向けて)今までやってきていることを繰り返していくことが大切だと思う」

◆神保 栞主将(社3)
「(今日は)河野と久しぶりに組んで最初はうまくいかなかったが攻め続けることを考えた。(コンディションは)昨日も試合だったが悪くなかった。(昨日からの修正点は)自分のミスが多かったからミスの量を少なくできるように心がけた。(次の試合に向けて)一つでも上の順位に上がりたい」

◆幸村沙也花(英2)
 「(今日は)昨日はできなかった、攻めていくことを意識して試合ができた。結果が出て良かった。(昨日からの修正点は)昨日、監督に前に入れと言われたのでそこだけを意識して、すぐ1歩前に入れるようにした。(次の順位決定戦に向けて)自分がやりたいプレーをできるようにトライしていきたい」

◆高橋明希(英2)
「(相手は)つなげてくるプレーが好きではないのでやりづらかった。(コンディションは)筋肉痛だったが体力的には大丈夫。(昨日からの修正点は)ミスを減らしていこうとした。(次の試合は)9位目指してみんなでがんばりたい」

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