宮下、二岡自己新!悪天候の中も奮闘

[陸上競技部]平成24年度第4回世田谷陸上競技会(2012年10月07日 02時33分)

 平成24年度第4回世田谷陸上競技会が10月6日、世田谷区立総合運動場陸上競技場で行われた。駒大からは5000mに磯口ら8名が出場。結果は以下の通り(結果は上位3名と駒大のみ)。

<5000m>
【10組】
1着 松本龍晴(中央大) 14:54:00
2着 男澤諭(神奈川大) 14:55:90
3着 新村健太(創価大) 14:56:10
20着 山口敦也(法1) 15:22:33

【11組】
1着 伊藤弘毅(青学大) 14:38:10
2着 妹尾大(明治大) 14:40:01
3着 三浦拓也(社1) 14:41:53
6着 宮下紘一(経1) 14:45:15☆
24着 磯口良輔(心3) 15:23:39

【12組】
1着 三木啓貴(青学大) 14:23:38
2着 鈴木優人(青学大) 14:24:73
3着 遠藤正人(青学大) 14:25:44
8着 二岡康平(歴1) 14:33:29☆
19着 高月智生(商1) 14:53:02

【13組】
1着 森田知行(カネボウ) 13:55:67
2着 小山雄一朗(カネボウ) 13:55:91
3着 高橋優太(エスビー食品) 13:58:43
19着 大谷卓也(営2) 14:36:60
21着 小山裕太(経1) 15:02:36

※☆は自己ベスト

 5000m11組に出場した宮下は序盤から先頭集団に食らいつく積極的な走りを見せ、自己ベストをマークし6位フィニッシュ。12組には二岡、高月が出場。二岡は序盤、集団の中程に付け様子をうかがい、後半にペースを上げ、前回の日体大記録会の記録を大幅に上回る自己ベストを更新した。高月は故障明けながら序盤、先頭集団で積極的なレースを展開するが、後半で粘りきれず、悔しい結果となった。13組は突如降りだした大雨の中、大谷、小山が粘りの走りをみせるも、ペースを上げることはできず、記録を更新することはできなかった。


◆二岡康平
「(コンディションは)昼間は暑かったが、夜は涼しくなって走りやすかった。雨が降る前だったので天候の問題もなかった。(今日は)練習の時から調子が良かったので特に不安もなくレースに臨めた。タイム的には14分30秒をきることを目標にしていたが、自己新が出て良かった。(今後は)毎回、3000mか4000m辺りでタイムが落ちてしまうのでそこを課題に練習を積んでいきたい」

◆高月智生
「(今日は)調子は悪くなかった。調整もうまくいっていたのでしっかり先頭の方で引っ張っていこうとレースに臨んだ。コンディションも良かった。(怪我の調子は)怪我も治って、今日のようなレース展開に持っていけた。(今日を踏まえて)今日は結果には出ずダメだったので、また1からしっかりと練習してロードレースにしっかりつなげていきたい。やっぱり結果が大事なので、結果を出せるようにしたいと思う」

◆小山裕太
「(今日のコンディションは)練習を多く積めなかったが、しっかりと調整はして臨めた。(今日のレースを振り返って)レース前は調子は悪くなかったが、レース中は走りに余裕がなかったところが反省点。(今後の目標は)まだチームでも走れていないので、また0から始めて、もう一度力をつけていきたい」

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