• 華麗なトスさばきでチームをけん引する羽原=駒澤大学二子玉川キャンパス体育館で(星 遥花撮影)

  • 橋本のスパイクは高い決定率を誇る

強豪校に苦戦、高い壁に阻まれる

[男子バレーボール部]平成24年度秋季関東大学バレーボールリーグ戦(2012年09月30日 00時13分)

平成24年度秋季関東大学バレーボールリーグ戦第6日目、対国士館大戦が9月29日(土)駒澤大学玉川キャンパス体育館で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

 駒 大1―3国士館大☆
1set(22―25)
2set(18―25)
3set(25―22)
4set(16―25)

◆スターティングメンバー
S#14羽原悠紀(歴3)
C#4橋本卓也(商4)
C#31西村隆一(経1)
R#15鈴木慎治(法2)
L#2林 逸平(地4)
L#8飯田祐規(心3)
リ#21中嶌佑也(G3)
リ#5城田直也(法3)

 先週に引き続き、相手は1部リーグから国士館大。1セット目は相手のペースで始まるが飯田のサービスエースで逆転に成功する。その後は接戦が続くが惜しくも奪われ、そのまま2セット目も落としてしまう。続く3セット目、終盤に粘りの追い上げを見せセットを奪取。第4セット、序盤はリードを作るが相手のブロックに攻撃を阻まれ大差をつけられてしまい、痛い負けを喫する。

◆内藤直毅主将
「(今日は)勝たなきゃいけない試合だったのに負けてしまった。でもそれを受け止めて気持ちを切り替えていかなければならない。(格上の相手で)1部の強さとかは関係ない。駒大との違いは、細かいところまで丁寧でうまい。あと、リードされても落ち着いて対応出来ている。これが駒大と国士舘の力の差だと思う。(3セット目とれて)サーブで崩してブロックで止めてうまくはまっていた。そのままの流れとムードで4セットも取りたかったが駄目だった。(リーグ後半が始まり)後半も1試合、1セットも落とさずにみんなで一丸となって頑張っていく」

◆橋本卓也
「(今日は)格上が相手で、勝たないと1部への希望がないので前から準備していた。悪くはなかったが細かい差がでた。(対策などは)相手のデータを見て個人個人で対策を練って、サーブで誰を狙うとかそういうことをやった。(先週からは)国際武道大にストレートで勝って勢いに乗ってきたので、ムードよく雰囲気よくやって残り一つも落とさないようにと。(リーグ折り返して)4年生は最後なので、残りの試合に全部勝つのが応援してくれる人への恩返しになると思う。あと3つは下との戦いなんでやることをやれば自然と勝ちはついてくる。自分たちのやることをやるだけ。」

◆羽原悠紀
「(今日は)勝つか負けるかで上位にいけるか左右する大事な一戦だと分かっていたが、攻められていなかった。(格上の相手は)1部なのでやっぱり高い。スパイクの工夫を1週間徹底してきたが、ブロックされてしまった。もっと対応できたはず。(3セット目をとって)いろいろ選手交代したのが当たっていて、みんなでとったセット。4セット目も勢いでいけなかったのは課題。(セッターは)去年の全カレ終わってから練習していた。正式になったのは秋季リーグ1週間前。(リーグ折り返して)疲れはある。これからは下とあたるから勝つのが当たり前になる。とりあえず勝っていきたい」


なお、第7日目は9月30日(日)11:00~ 3試合目に対中央学院大戦が駒澤大学二子玉川キャンパス体育館で行われる。

発行冊子最新号一覧背景(左)

男子バレーボール部の前後のニュース

発行冊子最新号一覧背景(右)
発行冊子最新号一覧背景(左)

前後のニュース

発行冊子最新号一覧背景(右)