連敗止まらず…豪雨のなか３失点

[サッカー部]インディペンデンスリーグ2012（Ｉリーグ）第13節・対中央大学(2012年09月23日 23時54分)

　インディペンデンスリーグ2012（Ｉリーグ）第13節・対中央大戦が９月23日、中央大グラウンドで行われた。結果とメンバー（駒大のみ）は以下の通り。

駒　大１―３中央大☆
　　　(１－１)
　　　(０－２)
【得点者】()はアシスト
22分:[駒]竹永
37分:[中]
56分:[中]
77分:[中]

【メンバー】
ＧＫ秋山瑠偉[２]
ＤＦ磯本圭吾[４] 、須藤隆平[４]、糸井康裕[３]、奥田　陸[２] 、ＭＦ高橋　翔[３]、小屋松周平 [４]、前山貴史[４] 、竹４永周平[３](→62分中村　陸[１])、ＦＷ菊地大樹 [３] (→HT高橋竜之介 [４])、斎藤純平[２] (→HT須貝　暁 [２])
【ＳＵＢ】
ＧＫ高橋健太[３]
※[ ]内数字は学年


　雨が降りしきり、最悪のピッチコンディションの中行われた今節。立ち上がりから駒大がペースを握ると、スペースへボールを入れ続けチャンスを量産。22分、斎藤のシュートに最後は竹永が押し込むと貴重な先制点を獲得するも、「ディフェンスを疎かになってきた」(岩本哲也コーチ)と話すように先制後からボールを支配出来ず後半を迎える。そして56分には追加点を奪われるとその4分後、須藤にレッドカードが提示され１枚少ない状況で苦戦を強いられる。77分には、中大更なる追加点を許しリードを広げられると連敗を止められず、課題が残る一戦となった。


◆岩本哲也コーチ
「(今日は)もうひとつうちがやることはまず、グランドもこの状態だったので前半の30分くらいまではとにかくスペースにスペースにという形でずっと徹底して出来ていた。(斎藤)純平のところのシュートのところ、あとは竹永が詰めて点数取れたのは良いが、攻撃だけというのになりすぎて中盤のところでディフェンスを疎かになってきた分ボールに寄せきれないというところで裏に蹴られたりシュートの場面で人はいても寄せきれなかった。後半は高橋竜之介をとにかく目指す、もしくはスペースというところでやり方は基本的には変わらなかったが、そこのところで勝てなかったのとチャンスを作れなかった」

◆糸井康裕(歴３)
「今日は雨だったが、ゲーム前にいつも通りの駒大サッカーを徹底していこうとチームで話していた。ゲーム途中までは良かったが、後半やらなくていいことをしてしまったのでこのような結果なってしまったんだと思う。（後半の2失点については）諦めずにやるというのが駒大サッカーのコンセプトなのだが、気が抜けてしまったのか、あのような形になってしまった。（後半退場もあったが）まぁ、一人抜けてもやることは同じなのでよりチームを意識してあきらめずに戦った。（最後に30日のリーグ戦に向けて）昨日勝てたので、このままいきたい。自分は出場しないかもしれないが、応援なりサポートでチームを盛り上げていきたい」

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