• 先制点を決め、流れを作ろうとする小林=大井第二球技場で(町田敦子撮影)

  • 失点を抑えることができず、落胆する藤澤

悪夢の2連敗!課題の残る試合に

[男子ラクロス部]関東学生ラクロスリーグ戦2部Aブロック・成蹊大戦(2012年09月15日 20時41分)

 第24回関東学生ラクロスリーグ戦2部Aブロック・成蹊大戦が9月15日、大井第二球技場で行われた。結果は以下の通り。

駒 大5‐12成蹊大☆
1Q(1‐0)
2Q(0‐5)
3Q(2‐3)
4Q(2‐4)
【得点者】#17今川(2)、#7小林(亮)、#18元木、#32蔵多

 昇格に向けて、もう負けられない1戦。1Qに幸先良く先制したが、追加点を奪うことができない。すると2Qに入り、押され気味に試合が進むと、同点にされたのを皮切りに5失点。一気に試合をひっくり返される。後半に入り巻き返したいところだったが、ペースは成蹊大。確実に追加点を重ねられ、差は広まる一方だった。終わってみれば5-12で敗戦。入れ替え戦へ向け、苦しい黒星となった

◆吉井一馬主将(英4)
「(今日は)準備不足が原因。練習の詰めが甘くて、スカウティングを生かしきれず、前の反省が生かしきれなかった。(1Q)先制したが、流れをつかめなかった。(2Q以降は)ディフェンスも粘って守り切れなかった。(課題は)徹底することは徹底すること。どんな形でも勝ちにいく。相手の2チームよりも勝ちたいという気持ちを出して、がむしゃらにやっていく」

◆小林亮太(政4)
「(今日は)落としたくない試合だった。先制点は自分が決めようと思っていたから(入れられて)よかった。自分がミスをしてしまい、相手のディフェンスにはまってしまったのが良くなかった。相手がどうであれ自分たちのプレーがしたいと思う。(コーチからは)リズムを整えてゲームコントロールをするように言われていたが、攻めが足りなかった。残り2試合、強い精神力で頑張りたい」

 なお、次戦は9月23日(日)12:20から神奈川大と駒沢補助競技場で対戦する。

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