• 惜しくも好結果を出せなかった久我=国立霞ヶ丘競技場で(松本真依撮影)

本領発揮できず、悔しさの残る結果に

[陸上競技部]天皇賜杯 第81回日本学生陸上競技対校選手権大会(2012年09月10日 00時12分)

 第81回日本学生陸上競技対校選手権大会1日目が9月9日、国立霞ヶ丘競技場で行われた。駒大からは10000mに久我が出場。結果は以下の通り(上位3名と駒大のみ)。

<10000m決勝>
1位 エノック・オムワンバ(山梨学大) 28:58:77
2位 ガンドゥ・ベンジャミン(日大) 29:00:57
3位 平賀 翔太(早大) 29:25:47
8位 久我 和弥(社4) 29:37:93

大会1日目の10000m決勝には久我が出場。序盤は第2集団で順位をキープし、安定した走りをみせる。中盤にペースアップを試み5位へと順位を上げるが、息が乱れ始めた終盤で順位を落とし集団から離脱。必死の追い上げを見せるも順位は変わらず8位でフィニッシュ。夏合宿後、初のレースで好成績をおさめることはできなかった。

◆久我和弥(社4)
「(今日のコンディションは)合宿の疲労があったのでまずまずだった。からだの調子は良かった。(監督からは)前にしっかりついて行って後半は負けるなと言われていたが勝負どころで勝負ができなかった。(順位の変化ついて)対応できるという気持ちで走っていたが最後に力を出し切れば良かった。合宿の疲れかつくところでつけず、力を出し切って失速するのが怖かった。(今後は)駅伝では失敗できないので今日の悔しさや反省を次に生かして、区間賞を取れるように頑張りたい」

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