• ネット際で果敢にプレーするD2小林=有明テニスの森公園で(小野沢権悟撮影)

  • 力強いショットを放つS4神保

粘るテニスで対抗するも2連敗

[硬式テニス部]関東大学テニスリーグ【女子】1部第2戦・専大戦(2012年09月07日 01時57分)

関東大学テニスリーグ【女子】1部第2戦・専大戦が9月6日、有明テニスの森公園・早大東伏見室内テニスコートで行われた。結果は以下の通り。

トータル 駒 大2―5専 大☆

D1 ●川上・神保1(4−6、6−4、2−6)2下川・入江○
D2 ○川口・小林2(6−4、7−5)0難波・金子●
S1 ●河野 瞳0(0−6、2−6)2桑田寛子○
S2 ●川口 瞳1(5−7、6−3、4−6)2入江真子○
S3 ●川上静香0(3−6,4−6)2金子真理子○
S4 ○神保 栞2(4−6、6−4、6−4)1中野亜美●
S5 ●幸村沙也花0(0−6、2−6)2多田奈央○

リーグ戦第2戦目は専大と対戦。D2では小林のネット際でのプレーが随所で目立ち、ポイントを重ねた。セカンドセットは相手の粘りもあったが落ち着いたプレーでセカンドセットも獲得し川口と勝利の喜びを噛み締めた。午後にはS4神保のラリー戦が続いた。ダブルス共に長時間に及んだが、S4ではD1での悔しさをバネに見事勝利した。途中から悪天候の為、早大東伏見室内テニスコートに会場を移し続行するが、専大の勢いを抑えることができず2-5で敗北を喫した。

◆江口淳一監督
「(今日は)ペナルティを喰らったがそれは別として、S1に懸ける前にダブルスや川上が頑張らなければならなかった。とにかく1勝したい」

◆川口 瞳主将(英4)
「(ダブルスは)スコアが気にならないくらい集中した。サービスゲームを獲る確率が悪かった。(早大に移動して)後がなかったから、自分は絶対勝つという意気込みだった。勝ちが見えた時に自分から崩れてしまった。何がなんでも勝たなければいけない試合だと思った。(体力的には)自分でも不思議なぐらい動けたので、明後日までにケアして試合に向かいたい。(今日を振り返り)勝ちに向けて皆でまとまれてた。最後ごたごたがあったが、反省するとこは反省して、まず1勝したい」

◆神保 栞(社3)
「(今日を振り返って)ダブルスは、瞳さんと瑞穂がせっかく勝ったのに負けてしまった。ファイナルの入りが悪かった。(シングルスは)ファイナルセットは疲れていたが、相手に追いつかれてしまった時、気持ちを切らさずにプレーできて良かった」

◆小林瑞歩(市1)
「(相手からサービスゲームを奪っている時は)キープしたかったができなかった。瞳さんと切り替えてプレーした。(ネットプレーが目立ったが)早稲田戦でうまく前に出れなかったから先に前に出ようと強気でいた。(次の試合に向け)今日みたいに集中して声出して強気でいたい」

なお、第3戦・対山梨学大戦が8月8日、9:00から有明テニスの森公園で行われる

■会場へのアクセス

・りんかい線「国際展示場」駅下車、徒歩5分
・新交通ゆりかもめ「有明」駅下車、徒歩8分。または「有明テニスの森」駅下車、徒歩10分

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