• 先制点を決めた今川=大井第二球戯場で(森下和貴撮影)

  • 粘り強い守備を見せた村松

  • 敗北しうなだれる選手たち

接戦落とし、開幕2連勝ならず

[男子ラクロス部]関東学生ラクロスリーグ戦2部Aブロック・東京農業大戦(2012年09月06日 00時18分)

 第24回関東学生ラクロスリーグ戦2部Aブロック・東京農業大戦が9月5日、大井第二球技場で行われた。結果は以下の通り。

駒 大3‐6東農大
1Q(1‐1)
2Q(1‐0)
3Q(1‐2)
4Q(0‐3)
【得点者】#17今川、#13宮上、#10渡邉

 1Q序盤、#17今川が先制点を奪い流れを作ろうとするも、すぐに相手に点を巻き返されてしまう。3Qで#13宮上がゴールを決め、流れが変わるかと思われたが、後半粘りきれず、相手に3点を奪われ逆転されてしまう。一進一退の攻防戦を制すことはできず、リーグ戦2試合目にして早くも黒星となった。

◆山口 悠コーチ
「チームとしてやることが出来なかった。試合内容が悪かった。(やるべきこと)オフェンスは、自分たちから突っ込んでしまって奪われていた。ディフェンスに関しては、注意すべきところをやられてしまった。入りが良くなくて、前半の試合内容が悪かった。(改善するために)選手1人1人が主体性を持って、考えて話し合っていくこと。1部昇格に向けて1つも落とせない。得失点差もあるので勝っていきたい」

◆村松太郎(商4)
「ディフェンスが守ったが、オフェンスは最後まで攻略できなかった。勝てそうで勝てなかった。前回は良かったが、今日は出だしが良くなかった。(ディフェンスは)すかうてぃんぐの部分がおろそかになっていた。(次は)1部昇格の道が閉ざされたわけではないので、1つ1つ得失点差を意識しながら勝っていきたい」

◆宮上卓也(商3)
「(今日のコンディションは)入りが悪かった。チーム的には合同で一緒にやっていたから敵対心が和らいでいたと思う。(今日の試合は)1点決めたこともあって20点。周りとうまくコミュニケーションが取れなかったことと、やりたいことを周りに主張できなかった。今日は相手のゴールキーパーが止める人だったから無駄にシュートを打たないように意識しすぎたことがよくなったと思う。(次戦に向けて)1部昇格を目指して最小失点で最大得点を狙いたい」

 なお、次戦は9月15日(土)10:20から成蹊大と大井第二球場で対戦する。

■会場アクセス
・東京モノレール大井競馬場前駅下車、徒歩20分

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