• 声を掛け合いながら応戦するD1川口・小林=有明テニスの森公園で(小野沢権悟撮影)

  • 1人果敢にゲームポイントを奪うS3川上

  • S1河野は強豪とプレーし実力を測る結果に

S3川上善戦するも、大敗を喫する

[硬式テニス部]関東大学テニスリーグ【女子】1部第1戦・早大戦(2012年09月04日 23時46分)

関東大学テニスリーグ【女子】1部第1戦・早大戦が9月4日、有明テニスの森公園で行われた。結果は以下の通り。

トータル 駒 大0―7早 大☆

D1 ●川口・小林0(1-6、1-6)2桑田・大竹○
D2 ●川上・神保0(1−6,1−6)2岩崎・伊藤○
S1 ●河野 瞳0(1−6、0−6)2桑田寛子○
S2 ●川口 瞳0(1−6、0−6)2大竹志歩○
S3 ●川上静香0(4−6、3−6)2伊従智子○
S4 ●神保 栞0(2−6、1−6)2宮地真知子○
S5 ●田中菜穂子0(1−6、2−6)2吉富愛子○

女子リーグ戦初日は強豪・早大と対戦。ダブルス・シングルス共に早大の勝ち星が続き、S3川上は序盤相手の攻めに対応できずゲームポイント取られるが、中盤から力強いストロークでポイントを連取する。ここで初めて駒大がリードするが、早大の流れに応戦できず格上相手に善戦したが力及ばず敗れる。初戦は1勝を挙げることができずに大敗を喫した。

◆江口淳一監督
「(初戦を振り返って)全日本学生のトップチームと分かっていたが、要所要所で簡単なミスが目立った。しっかり練習してきたつもりだったがゲームポイントを取りきれていなかった。(次の試合に向け)ここから4戦は勝っていきたい。今日の事は切り替えて欲しい」

◆川口 瞳主将(英4)
「(コンディションは)暑かったが、いつも暑い中で厳しいトレーニングをしてきているから、練習の成果は皆出ていたと思う。(小林とダブルスを組み)デビュー戦ですごく緊張したと思うけど、2人で声出してゲームポイントはなかなか取れなかったが自分たちのやりたい事はできたから次に繋げたい。(監督から)強豪相手に怖いものは何も無いから、皆でぶつかって行けと言われた。(次の試合に向けて)所詮は厳しい戦いだったが、皆がリーグの雰囲気を掴めたと思う。もっと一人一人が全力を出していき、勝ちをもぎ取りたい」

◆川上静香(社4)
「(試合を振り返って)ダブルスは相手に流れを持って行かれた。(S3では強豪相手に善戦したが) 気負いすることなく戦えた。長いデュースがあり相手に取られてしまったが、そこで切り替えてプレーできた点が良かったと思う(次の試合に向けて)シングルスはリードしてまくられて負けてしまった、競り合った試合は絶対勝ちに行きたい」

◆神保 栞(社3)
「(単複を振り返って)両方共、早稲田は早くていくらポイントをとってもゲームポイントを取れなかったので、しっかり取れるようにしたい。(試合中コーチから)普段の練習もそうだが、もっと高いレベルの環境でプレーしないといけないと言われた。専大戦は厳しい戦いになると思うが出られるなら単複共に勝ちたい」

◆河野 瞳(国1)
「(試合を振り返って)体調も調子もまあまあだったが、初めてのリーグで緊張した。今までで初めてチーム全体から声援を受けたので、プレッシャーを感じたが、最後までやり遂げられた。皆には感謝している。(反省点として)自分が攻めていても短いボールは打たれてしまうから、ボールの短さや長さは重要だと思った。(次の試合に向けて)チャンスがあるとしたら専大と亜大だから、勝負の日だと思っている。今日の試合を活かして勝ちに行きたい」

なお、第2戦・対専大戦が8月8日、9:00から有明テニスの森公園で行われる

■会場へのアクセス

・りんかい線「国際展示場」駅下車、徒歩5分
・新交通ゆりかもめ「有明」駅下車、徒歩8分。または「有明テニスの森」駅下車、徒歩10分

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