• 決めポーズをとる其田、小山=志賀高原で(小野沢権悟撮影)

陸上部夏合宿‘12 Vol2~夢の舞台へ~

[陸上競技部]夏合宿1年生対談in志賀高原(2012年08月27日 21時46分)

8月16日~9月3日の日程で、長野県(野尻湖→志賀高原→野尻湖)で夏合宿を行っている陸上部。今合宿初参加となる1年生のメンバー2人、小山裕太(経1)、其田健也(営1)に駒大ではじめて過ごす夏について聞いてみた。


―この夏のコンディションはいかがでしたか?
其田健也(以下、其田):僕は春先故障していて、今二ヶ月くらい練習出来ているんですが、順調に段階踏んでいい感じにきています。
小山裕太(以下、小山):今問題なくきていると思うんですけど多少疲れは出てきていますね。合宿なのでしょうがないかなって思っています。

―始めての夏合宿での心境はいかがですか?
其田:やっぱり環境も全然高校とは違うので慣れない部分もあるのですが、強い先輩方もいるので、ひたすらついてこうという気持ちで、頑張ろうと思っています。
小山:そうですね、高校と比べて質も量も断然上がって、すこし疲れも出てきているとは思うんですけど、3週間あるので、その3週間を通して秋に繋がるように、良かったなって思えるようにしたいと思っています。

―夏合宿を通して先輩の見習いたいと思ったところはありますか?
小山:やっぱり強いなっていうのは感じますし、一年生の僕たち練習をこなすのが精一杯なんですけど、先輩たちはこなす中でどう自分なりにやっていくかっていうのがあって、すごいなって感じますね。
其田:僕も、今こなすのがやっとなんですけど、先輩たちは余裕を持って声をかけたりしてくれているので、そういう余裕を持って練習していけたらなって思いました。

―1年生は仕事が多いというのを毎年聞くのですが、どう思いますか?
其田:多いです。
小山;多いですね。
其田:洗濯とか食事の準備に片づけ…
小山:普段の寮とは違って毎日掃除的なのがないので、そこは楽ですね。

―練習できついと思うところはありますか?
小山:基準が高校とかの合宿しか知らなかったので、ただ単純に言えば量…?
其田:練習量とか、距離とか。
小山:試合で走る距離とか、高校は10㌔なんですけど、大学は20㌔とかあるんでそうなってくるとちょっと…

―下半期は駅伝がメインですが、駅伝に対する思いを聞かせてください。
其田:やっぱりこの大学にきた理由っていうのは、テレビで見ていても駒澤大学は駅伝強いイメージがあったので…。しっかりここでメンバー争いして、しっかり走って、優勝メンバーに貢献できればいいなって思っています。
小山:僕は、個人的に高校三年生の時に、駅伝で悔しい思いをしているのでさらに駅伝にかける思いっていうのも結構ありますし、大学を選ぶ時に駅伝で勝ちたいので、箱根駅伝をしたいから駒澤大学を選んだこともありますね。駅伝をがんばりたいなって思いがあります。


下半期へむけての抱負は何ですか?
其田:僕は、まずこの合宿を終えて、しっかり力をつけて記録会で10000㍍28分台を確実に出して、そこから駅伝にむけてメンバー争い出来ればいいなと、思います。
小山:僕もさっき言ったように振り返ってみていい合宿だなって思えるようにすることと、それを結果につなげないといけないと思っています。この大学でメンバー争いに絡むってことが、やっぱり優勝争いにも絡めるということなので、そういったことを経験出来るような選手になれればと思います。

―お疲れ様でした、ありがとうございました。
一同:ありがとうございました!

次は2、3年生対談をお届けします。お楽しみに!

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