• 神宮初登板の岩下は好投を見せた=神宮球場で(服部萌香撮影)

  • 主将代理としてチームを牽引した岩瀬(池田初撮影)

  • 二桁安打を放った打線(五十嵐秋音撮影)

初回に猛攻、集中打でコールド勝利

[硬式野球部](2012年08月26日 18時10分)

 東都大学野球交流戦・対都市大が8月26日、神宮球場で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

駒 大 402 300 0 9
都市大 000 000 0 0
(7回コールド)

      打安点
(8)小 森 320
H7秋 川 100
(7)8 林  310
(3)加 藤 311
H3柳原仁 100
(9)中 川 311
DH稲 葉 322
HD小 鹿 100
(6)田 向 322
H6小 川 000
(4)岩 瀬 312
PH清 水 100
4 奥 井 000
(2)後 藤 211
2 岩 崎 100
H2北 山 100
(5)巻 木 100
H5山 尾 100
     計31119

▽二塁打=田向、稲葉

     回 打安責
○岩 下 3 900
 村 上 2 710
 塚 田 1 520
 篠 原 1 610

 初回、中川昌弘(法1)の左前適時打で1点を先制すると、その後も2連打で3点を追加。3回には後藤学(文1)の左前適時打などで2点を加えた。4回、1死一、ニ塁から稲葉亮介(営2)の中越二塁打で3点を挙げ勝利を決定づけた。投げては先発の岩下圭(法4)が3回を無安打無失点に抑える好投。その後3人の投手の継投で4回を無失点に抑え、7回コールドで勝利した。


◆岩瀬陽平(法4)
「(今日は)チーム的には若い選手も多いし元気もあった。攻撃も守備も雰囲気良くやれた。(1打席目の安打は)落ちろと思っていた。ラッキーだった。(キャプテンとして)(小林)勇登の大変さがよく分かった。チームはまとまりもあった。まだ個人的に動ける選手が少ないからそこを指摘してあげればよかった。(神宮は)楽しかった。すごく広く見えた。(ラストシーズンは)優勝しか見えてない。やっぱりこのチームが大好きだから、このチームで優勝したい」

◆岩下圭(法4)
「(今日は)4年目にして初の神宮だったので、緊張もしたけど楽しみながらできた。内容的には死球を1つ出したが、こうして投げる機会を与えてくれたことに感謝。(オープン戦では)自分のリズムでこれから先ゲームに活きるようなピッチングをしていきたい。(チームの雰囲気は)オープン戦の序盤は全体的に課題もあったが、各自が1つ1つつぶしてきた。このまま雰囲気作りをしっかりして秋は優勝したい。(ラストシーズンは)リーグ戦で投げることが目標。最後なので、4年間で学んだことを少しでも多く下の代に伝えていければ」

◆久須美亮太(経2)
「(今日は)10点目がなかなか取れなかった。でも打つ方が割と良かったから言うことはない。(監督代行は)不安もあったけど岩瀬さんたち4年生に助けてもらいながらやった。(1年生を多く出したが)結果を気にせず神宮を経験させたかった。(相手は4部だが)割とスイングが強かった。ピッチャーは最後打たれてたから、そこはうちが修正しないといけない。(秋に向けて)メンバーは1点差ゲームを落とさないように、粘り強さをつけていきたい」

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