惜しくも敗退!駒を進められず

[硬式テニス部]平成24年度関東学生テニス選手権大会(2012年08月08日 23時08分)

 関東学生テニス選手権大会本戦【女子】2日目が8月8日、秩父ミューズパークで行われた。結果は以下の通り。

<女子シングルス2回戦>
●田中菜穂子0(2―6、0-6)2加藤ゆい(早大)○
●川口 瞳0(2―6、3-6)2降旗有紗(青学大)○

<女子ダブルス1回戦>
●神保・河野0(3-6、3-6)2池田・西本(慶大)○

※()内数字はゲームカウント、外はセットカウント

昨日に続き行われた本大会。田中は第1シードの格上選手相手に果敢に攻めるも、相手に点を許し涙を呑む。主将川口は後半から自身のペースへ流れを動かし追い上げをはかるが、あと一歩及ばず無念の敗退となった。

◆江口淳一監督
「4年生最後の関東大会ということもあったが、(両選手とも)もうちょっと頑張ってほしかった。(試合前には)最後だから思い切ってやってこいと伝えていた。スタートが遅いことが課題だと思う。サービスが弱いので点につながりにくい。リーグ戦までに(相手の)サーブから沈めていけるように強化していきたい」

◆川口 瞳(英4)
「(コンディションは)昨日の疲れもあったが悪くなかった。今日の試合は40点。スタートが悪かった。課題としてはスタートをあげていくこと。2ndでは自分のペースで進められたと思う。今回サーブの練習を増やしていたが、確率が悪いのも今後の課題だと思っている。春は調子が悪かったが、少しずつよくなってきているので、インカレ予選、リーグ戦にむけて自分のプレーにもっていけるようにしたい」

◆田中菜穂子(英4)
「(今日の試合について)相手が第1シードで強いということはわかっていたので体力勝負に持ち込めたらと思っていたが、相手の方が集中力が上だった。4年間で初めての夏関本戦ということだったので1つ勝てたことはよかったが(強豪相手に)負けるにしても、もっと競った形の試合をしたかった」

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