• 攻めきれない岡本=日本武道館で(粕谷康太撮影)

新一年生の挑戦、初戦敗退に終わる

[剣道部]第46回 全日本女子学生剣道選手権大会(2012年07月07日 23時30分)

第46回全日本女子学生剣道選手権大会が7月7日、日本武道館で行なわれた。駒大からは、1年生の津島里帆と岡本夏奈(営1)の2人が出場。結果は以下の通り。

<1回戦>
●津島里帆(経1)0―1<小手>中武久美(広島大)○
●岡本夏奈(営1)0―1<小手>下井綾子(龍谷大)○

駒大の期待の新入生2人での出場となった。第一試合、津島は開始早々に小手をとられてしまう。何度も反撃を仕掛け、何度も面を入れるも一本にはならず敗退。岡本も中盤に一本をとられ、追う立場に。一貫した攻めの姿勢を見せるが、チャンスを活かせずに時間切れとなってしまう。ルーキー二人の初挑戦は、全国の壁を思い知らされる結果に終わった。

◆津島里帆
「初めての全国だったので、緊張して力負けしてしまった。貴重なチャンスを逃してしまった事はマイナスだが、先に進めていきたいと思う。今後は普段の稽古を人一倍努力しなければいけない。チームメイトからは上下の関係なしに、「自分らしく打っていく」事をアドバイスされた」

◆岡本夏奈
「今日の調子は悪くなかったが、試合運びがよくなかった。相手もやりずらい相手だったのでやれることをやらないと一本とれないと思い、最後まで攻めた。中学生以来の全国だったので空気に飲まれた。強気でいけたら良かった。今回の反省を活かし、当面の目標である団体レギュラー獲得に向けて一試合でも多く出場して、自分の剣道をしていきたい」

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