• 3タッチダウンの活躍でチームを引っ張った#4佐藤=駒澤大学二子玉川キャンパスで(町田敦子撮影)

  • #17斎藤はインターセプトを成功させた

佐藤が3タッチダウン!新体制初勝利

[アメリカンフットボール部]2011春季練習試合(2012年05月28日 01時04分)

 2012春季練習試合対横浜国立大戦が5月27日(日)、駒澤大学二子玉川キャンパスで行われた。結果は以下の通り。

☆駒 大23-7横国大
1Q(8-0)
2Q(3-0)
3Q(6-7)
4Q(6-0)

 1Qに#4佐藤礼文のラン攻撃で先制に成功。続く2Qでは、#17斎藤大樹のインターセプトから#99近藤圭介のフィールドゴールで追加点を奪い前半を折り返す。3Qに入ると相手のインターセプトにディフェンス陣のファウルが重なり4点差まで詰め寄られるが、佐藤が2タッチダウンの活躍で相手を突き放し快勝。新体制で迎えた初戦を白星で飾った。

◆新倉晴彦監督
「(チーム)の3分の1がけがしている。細かいミスがあったけど最低ライン。もう2本取れた。(佐藤は)1バックフォーメーションでゲインしてたしいい活躍。(ファウルが多かったが)余計な反則。気持ちをコントロールしていない。(横国大は)去年ダブルスコアで負けたけど苦手意識が無くなるのは大きい。(拓大戦は)けが人が戻ってくる。ベストメンバーとはいかないけどもう少し練習して臨みたい」

◆伊藤淳太主将(営4)
「(今日の調子は)練習の疲れは少し残っていたが万全だった。(試合の流れは)ディフェンスが止めていたし、オフェンスも攻めていてよかった。点数としては60点。反則や小さなミスが減点。ミスに関しては個人の意識だと思っている。(今年初試合は)チームとしてはまだまだミスがあるが、練習で引っ張っていけたらと思ってる。(拓大戦は)オープン戦はあくまで通過点だと思ってる。リベンジしたいと思う」

◆斎藤大樹(営4)
「(今日の調子は)普通だった。ディフェンスが終始止めていた感じがあってよかった。細かいミスがあったし、反則もあった。反則に関しては冷静に自分を持ってしっかりやっていきたい。横国はリベンジなので勝てて良かった。(インターセプトは)ビックプレーができたと思っている。(拓大戦は)入替戦でのリベンジをしたいと思ってるし、秋のリーク戦が試合だと思ってるのでいつも通りやっていきたい」

◆佐藤礼文(仏3)
「(今日の調子は)悪くなかった。試合に集中していけた。(今日は)自分が走って取る点が大事だという自覚を持っていたので、プレッシャーはあった。皆が自分を押してくれた。(今年初試合は)去年の自分よりいい自分を出していくことを意識した。(先制点は)ラインがしっかり押してくれたので、楽にとることができた。(拓大戦は)自分が一年の時に入替戦で負けた相手。低く速くハードに攻めていきたい」

 なお、次戦・対拓大戦は6月10日(日)、14:30から駒澤大学二子玉川キャンパスで行われる予定。

■会場へのアクセス
東急田園都市線「二子玉川」駅より「砧本村」行きバス乗車

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