• 3戦連続ゴールで喜ぶ平野=東海大学湘南校舎サッカー場で(佐藤亮撮影)

  • 堅守でチームを引っ張った三澤

  • 慣れないフォワードで奮闘した宮城

リード守り、盤石の守備で3連勝!

[サッカー部]第86回関東大学サッカーリーグ戦・第8節東海大学戦(2012年05月20日 19時00分)

 第86回関東大学サッカーリーグ戦・第8節東海大学戦が5月20日、東海大学湘南校舎サッカー場で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

☆駒 大1―0東海大
   (1―0)
   (0―0)

【得点者】()はアシスト
8分:[駒]平野


【メンバー】
GK大石健太[3]
DF大木 暁[2]、三澤祥馬[4]、平尾優頼[2]、田中雄一[3]
MF若山瞭太[3]、碓井鉄平[3](→92分荒井裕介[4])、平野篤志[1](→66分奥村 情[4])、湯澤洋介[4]、山本大貴[3](→88分菊池将太[1])
FW宮城雅史[4]
【SUB】
GK檜山昇吾[3]
DF奥田 陸[2]
MF水野裕之[3]
MF中村 駿[1]

※[ ]内数字は学年

 試合開始直後は相手にボールを持たれたものの、徐々に駒大ペースになる。前線で積極的なプレスを見せる駒大は、東海大を攻め立てる。すると前半8分、平野がこぼれ球からゴールを奪い先制する。その後も前半は終止駒大がボールを支配しシュートを連発するが、ことごとくキーパーのセーブに阻まれて得点できないまま前半が終了する。後半も、碓井のフリーキックなど随所で好プレーを見せたが、なかなか追加点が奪えず。先制点を堅守で守りきった駒大が勝ち点3を獲得した。

◆秋田浩一監督
「ゴールが遠かったのが少し残念だった。宮城が(競り合いで)勝っていたのでディフェンスには余裕が出来ていた。 (決定力不足は)仕方ない。今日はディフェンスがよくやっていた。前からのプレスが以前よりも出来て、全体の意識もよくなってきている。 (3連勝だが)夏に走り込みをして戦えるようになって、メンバーもある程度固定出来れば上を狙えると思う。 (次節の)法政は今日6ー0で勝っている。ディフェンスをしっかり、どこまで守れるか」

◆三澤祥馬主将(経4)
「まずは勝つことが重要な試合だった。チャンスはたくさんあったので、決めることとこは決めないといけなかった。後半半ばから足が止まった。試合ではいつものこうなってしまう。(監督からは)前から積極的にプレスに行くように言われていた。 (連勝だが)はい。でもまだ大臣杯の予選とかあるので気は抜かない。(課題、次節へ)とにかく負けないこと。次節も勝つ」

◆宮城雅史(商4)
「決めるところで決めれば、もっと楽になったので苦しかった。(FWで出場だった)最近からプレスをやっていて、前からディフェンスという。ヘディングで競り勝つのが大事。 (課題は)決定力と集中切らさないでディフェンス、プレスだと思う。(ディフェンス陣は)そんなに危ないシーンはなくて、しっかりしていてくれたので、安心していた。(3連勝)この調子で勝って、大臣杯本選に向けてやっていきたい」

◆平尾優頼(国2)
「全体的に流れ的にも駒大だったので、負ける気がしなかった。後もう少しチャンスを決めていれば楽だった。久しぶりにスタメンと言うことで、ちょっとプレッシャーだったが勝ててよかった。後半点とれなくてピンチだった。自分達のサッカーが決めきれないうちにカウンターとられていてそれとか、徹底してやっていきたい。(次戦は)でられるかわからないので練習からしっかりやっていきたい」

◆平野篤志(社1)
「もっとやれました。決めきれなかったのが後悔している。 (ポジション争いは)出来るだけアピールしてスタメン定着できたらいい。 (得点シーン)スローインから宮城さんが競り合って、それが自分の足元に来たのでコース狙って打ちました。(次節にむけて)また得点狙って、出られたらチームに貢献出来るように、チームが勝つために、仲間のために自分のやることやるだけ」
 
 なお、次戦第9節・対戦は5月27日、13:50から法政大学城山サッカー場で行われる。

■会場へのアクセス
・JR横浜線「相原」駅より「法政大学」行バス乗車、「公会堂前」下車、徒歩10分
・京王線「めじろ台」駅より「法政大学」行バス乗車、「法政大学前」下車、徒歩15分

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