• スパイクを打つ杉田。今季は主将としてチームを牽引する=駒大駒沢体育館で(伊藤優香撮影)

ミスから法政大相手に苦戦、春季リーグへ向けて見えた課題

[男子バレーボール部]練習試合・法政大学戦(2005年03月16日 20時35分)

法政大学との練習試合が3月16日、駒澤大学駒沢キャンパス体育館にて行われた。鈴木淳平監督が「不注意でおかしているミスが多かった」と話すように、選手間のコミュニケーションが上手くいかず1,2,3セットを落とす。4セット目は終盤負けていた駒大だが、橋場正裕(歴2)のスパイクや相手のミスにも救われ5点連取し4セット目奪取。つづく5セット目も互角の戦いをみせ、1点を奪い合う展開となるが最後の1点が取りきれずに終了した。
1セット 駒大● 22-25 ○法政大
2セット 駒大● 25-27 ○法政大
3セット 駒大● 17-25 ○法政大
4セット 駒大○ 25-23 ●法政大
5セット 駒大● 29-31 ○法政大
■鈴木淳平監督のコメント
「今日の試合は全然駄目だった。不注意でおかしているミスが多く、ゲームの展開に悪く影響していた。(今季も)中心になる選手は同じ。スピーディーで展開が速いチームにレベルアップしていきたい。選手全員気持ちが一つになって、みんなにがんばってもらいたい」
■杉田道寛のコメント
「うちの持ち味が出せていなかった。一番上になってみて分かる部分もあって、昨秋のリーグ優勝を逃したりして自分たちの甘さとか目標に対する考えが甘いなと思う。(新しいチームになって)気持ち的な部分でもミーティングを多くやって、今までにない意思の疎通とかそういう部分ではだいぶ出来上がっていると思う。春季リーグ戦での目標は1部昇格。自分たちの持ち味が勢いなので、集中して全員バレーが出来れば今日より良い結果が出ると思う」

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