中野・栗原、コンソレ敗退で男子全滅

[硬式テニス部]関東学生テニストーナメント大会【男子】6日目(2012年05月12日 19時35分)

 関東学生テニストーナメント大会【男子】6日目が5月12日、駒大テニスコートで行われた。結果は以下の通り。

<男子ダブルスコンソレ2回戦>
○中野・栗原8-6鈴木・松森(法大)●

<男子ダブルスコンソレ3回戦>
●中野・栗原4-8田中・谷本(慶大)○

 中野・栗原は、コンビネーションよくポイントを重ね、難なく2回戦を勝ち上がる。しかし続く3回戦、中盤まではリードを保ったものの、徐々にミスが目立ち始め逆転を許す。そのまま巻き返すことはできず敗退。男子唯一のインカレ予選出場権をかけ16組の頂点を目指したが、3回戦で涙を呑んだ。

◆江口淳一監督
「男子はインカレにかからなかった。ユウ・シャンホンが抜けて、シャンホンレベルの選手が今はいない。戦力的にきついが、リーグ戦ではこの借りを返す」

◆中野弘基(商4)
「今日はリラックスしてできたが、逆に集中力が欠けて、大事なところでだめだった。(ホームでの試合は)うちのコートは他のコートに比べて、球足が遅くなるのが分かっていたのにも関わらず、意識的に使えなかった。去年は(インカレ)本直。今年はどの試合でも大事なところでパートナーを上手く活かしきれなかった。僕自身にもいろいろ考えなければいけないことがある」

◆栗原悠輔(経3)
「1試合目は良かったが、2試合目は調子が思ったように上がらず、負けてしまった。(インカレ出場を逃したのは)やっぱり悔しい。先輩が最後だったのに申し訳ないです。(ホームでの試合は)やりやすかった。勝てた試合だったと思う。課題はいっぱいあるけど、体力、メンタルなど、本戦で力を出しきれなかった。とりあえずリターンとボレーを強化したい」

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