• 1ゴール1アシストと、要所で存在感を見せつけた湯澤=古河市古河サッカー場で(森下和貴撮影)

3得点で、次につながる堅実な1勝!

[サッカー部]第86回関東大学サッカーリーグ戦・第7節関東学院大学戦(2012年05月12日 18時41分)

 第86回関東大学サッカーリーグ戦・第7節関東学院大学戦が5月12日、古河市古河サッカー場で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

☆駒 大3―1関学大
   (2―0)
   (1―1)

【得点者】()はアシスト
14分:[駒]湯澤(碓井)
28分:[駒]平野(湯澤)
62分:[駒]田中
63分:[関]普光院

【メンバー】
GK大石健太[3]
DF荒井裕介[4](→90分奥田 陸[2])、三澤祥馬[4]、嶋谷昇大[1]、田中雄一[3]
MF若山瞭太[3]、碓井鉄平[3]、平野篤志[1](→71分奥村 情[4])、湯澤洋介[4]、山本大貴[3]
FW菊池将太[1](→62分糸井康裕[3])
【SUB】
GK檜山昇吾[3]
DF宮城雅史[4]
MF小牧成亘[2]
MF中村 駿[1]

※[ ]内数字は学年

 初の連勝を懸けて臨んだ関学大との一戦。立ち上がりから駒大が優勢にゲームを進めた。14分、碓井のクロスに湯澤が頭で合わせて先制点を決めると、続く28分にも平野が2試合連続となる追加点を挙げ前半を終える。後半、徐々に相手に攻め込まれ始めたものの、62分に田中のFKで3点目。直後に失点を許すが、最後まで守り切り手堅く勝利を収め、今季初の連勝となった。

◆秋田浩一監督
「前半は良かった。出るところにしっかりと行けていたし決定的なチャンスも作られていなかった。後半は疲れてしまっていたが、それまでは前線からプレスがかけられていた。(前半は)もう少しゴール前で絡めるようなシーンが多ければおもしろかった。(後半は)(奥村)情が出ていっておもしろいのも1本あったし、あれが入っていれば気分よく終われた。(初の連勝は)気持ち的には大きいと思う。このまま頑張ってほしい」

◆三澤祥馬主将(経4)
「勝ちにこだわるということで勝てたのは良かったが、90分間戦えないということと、失点もしてしまったので。1部はもっと厳しいし、今年上がったとしても来年できなくなってしまうので、もっと厳しく90分間戦えるようにしたい。(早い時間に2点取れたが)外からというのがチームの特徴なので、1点目とかは良かった。(中盤は)連勝して勢いに乗れればいいので、次もしっかり勝っていきたい」

◆湯澤洋介(政4)
「前半は駒大がやろうとしていることをできた感じだった。(得点シーンは)前からヘディングで決めたいなと思っていた。そしたらちょうどヘディングでいっていい球が来たんで、あとあんまりヘディングで点をとらない選手なので点を取れてうれしかった。後半は自分たちの足が止まってしまったので、相手に押し込まれてる時間帯が多かった。次戦は自分達がやろうとしていることを徹底してやって圧倒したいです」

◆大石健太(営3)
「自分的にはあんまり良くなかったが、DFがカバーしてくれたので良かった。失点しないことが自分の目標で、それが前節できたので、今回自信を持ってプレーできた。(失点シーンは)自分のミスなので、次からはないように修正していきたい。(課題は)今年とか去年から言われていることは、ハイボールが蹴れないこと。今日も最初のポジションでやっとけば蹴れるっていうのが何度かあったので、そこを追求してやりたい」

◆平野篤志(社1)
「ペナルティ付近はもう勝負ということを徹底してやっていた。得点シーンも湯澤さんがああいう形でラストパスを出してくれたので、自分はあと流すだけだった。上手く入って良かった。ペナルティ付近でボールを受けたら、パスというよりはドリブルで仕掛けて、クロスやシュートというのを意識した。(次節は)また監督に選んでもらえたら、しっかりやり切って、得点をしっかり決めて。チームの為にやることをやりたい」

 なお、次戦第8節・対戦は5月20日、13:50から東海大学湘南校舎サッカー場で行われる。

■会場へのアクセス
小田急線「東海大学前」駅より徒歩20分

◇関連情報

発行冊子最新号一覧背景(左)

サッカー部の前後のニュース

発行冊子最新号一覧背景(右)
発行冊子最新号一覧背景(左)

前後のニュース

発行冊子最新号一覧背景(右)