• 6回戦進出を果たした加藤悠(右)、佐藤組=東京体育館で(瀧埜ひとみ撮影)

加藤悠、佐藤組が6回戦進出!

[卓球部]第64回東京卓球選手権大会第2日目(2012年03月16日 00時05分)

第64回東京卓球選手権大会第2日目が3月15日、東京体育館で行われた。結果は以下の通り。

<男子ダブルス3回戦>
○加藤悠二(商2)、佐藤 究(経2)組3-1野村、千葉組(野田学園高、野田学園中)●
●鈴木大地(営1)、大場崇志(経1)組2-3橋本、藤本組(中 大)○
●松尾卓磨(地2)、小島 渡(国1)組0-3星野、小笠原組(埼工大)○

<男子ダブルス4回戦>
○加藤悠、佐藤組3-0滝浦一、滝浦直組(シオノギ製薬)●

<男子ダブルス5回戦>
○加藤悠、佐藤組0-0韓、張組(東京アート)●※棄権

 大会2日目の男子ダブルス3回戦。鈴木、大場組は最終セットで相手のコースをついた球に翻弄され逆転負けを喫し、松尾、小島組も勝機をつかめず敗れた。一方、加藤、佐藤組は、佐藤のサービスエースで流れを崩すと、鋭いドライブで攻めたて勝利。その後も安定したプレーで順調に勝ち上がった。5回戦は第1シードのペアとの対戦だったが、不戦勝により明日の6回戦への進出を決めた。

◆加藤悠二
「(今日は)1試合目は、究に助けてもらった。高校生が相手で、気の抜けないかんじだった。(不戦勝は)有名な選手相手だったけど、自分たちのプレーをすれば勝てると思っていた。(明日は)ダブルスの相手は、個人戦だと勝つのが難しい相手だけど、そういうのに勝てるのがダブルス。チャンスはあるので、勝つイメージをして臨みたい」

◆佐藤 究
「(今大会は)昨日も今日も練習通りにできて、危なげなくこっちのペースで行けたのでよかった。春リーグに向けてもダブルスは第1シードまでは絶対勝とうと思っていた。(明日は)相手が留学生ペアで、正直実力は相手の方が上。けど、ペア期間はこっちのほうが長いし、ここまで来たらまずそこに勝ってランクを目指したい」

 なお、16日は9時半から男子シングルス1~3回戦、11時半から男子ダブルス6回戦~決勝が行われる予定。

■会場へのアクセス
都営地下鉄大江戸線「国立競技場」A4出口より徒歩1分、JR中央線(普通)・総武線「千駄ヶ谷」下車徒歩1分

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