• 決死のプレーを見せた(左から)佐粧・栗原=有明テニスの森公園で(小林萌子撮影)

奮闘実らず、男子複も初戦で姿消す

[硬式テニス部]関東学生新進テニス選手権大会【男子】(2012年02月28日 22時15分)

 関東学生新進テニス選手権大会【男子】2日目が2月28日、有明テニスの森公園で行われた。結果は以下の通り。

<ダブルス1回戦>
●栗原・佐粧1(6-4、5-7、4-6)2石井・竹中(筑波大)○

※()内数字はゲームカウント、外はセットカウント

 男子ダブルス1回戦には栗原・佐粧の2年生ペアが参戦。序盤から勢いに乗った2人は、ファーストセットを先取するも続くセカンドセットではたび重なるミスで落とし、敗戦。男子は全日程を終了し、悔しくも苦い結果の今大会となった。

◆江口淳一監督
「残念。男子は予選からふがいなかったので、反省して欲しい。2部で戦うということを見据えて欲しかった。2部校としてふがいない結果だった。資格がないと春関には出られないので、頑張って欲しい」

◆栗原悠輔(経2)
「今日もファーストセットを取ったのに逆転負けという形になってしまった。自分たちのミスが負けに繋がったと思う。今日の試合で自分たちが直さなければいけないところが見つかったので、それは収穫になった。(今後)すぐに春関があるので予選を勝ち抜いてインカレに繋がるようがんばりたい」

◆佐粧貴匡(政2)
「ファーストセットはいい感じで取れたが、セカンドセットから流れが相手に渡ってしまい、最終的に大事なところで逆転されてしまった。(相手は)格上だと思っていたが、しっかりやればいけると思った。(今後は)単純なミスをなくすようにしていきたい。新進で課題が見つかったので、それを春関までに克服できるように頑張っていきたい」

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