• 応援歌のスペシャルメドレーを披露した應援指導部ブルーペガサス=駒澤大学記念講堂で(丸山翔太撮影)

  • チアリーダー部は息の合った演技で会場を魅了した(服部萌香撮影)

  • 引退を迎えた4年生(野木聡介撮影)

4年生涙の最終公演、有終の美飾る

[その他]第7回天馬祭(2011年12月03日 20時50分)

 第7回天馬祭が駒澤大学記念講堂で開催された。4年生の引退となる公演を見ようと、野球部を始め多くの来場者が訪れた。ブラスバンド部、チアリーダー部、リーダー部それぞれが元気いっぱいに演技し、会場からは絶えず大きな声援が送られていた。また、亜大、東洋大の應援指導部も駆けつけ、共に観客を楽しませていた。最後は観客と指導部員が共に肩を組み、駒大コンバットマーチからなるスペシャルメドレーを踊り、大盛況のうちに幕を閉じた。

◆洞江のぞみ 應援指導部ブルーペガサス代表(法4)
「(天馬祭を終えて)4年間あっという間だった。引退するのが信じられない。(応援は)野球や駅伝が優勝することしか考えていないので。勝利目指して精一杯やっている。(4年間は)本当にあっという間。(1番の思い出は)やっぱりこの最後の天馬祭。全員けがすることなく無事に終われてよかった。(後輩には)ブルペをよりよくしていってほしい。(同期は)本当に1年間私のことを支えてくれてありがとう」

◆松枝愛華 副代表(商4)
「(天馬祭を終えて)ほっとしている。(大変だったのは)みんながどこまで私の思っている通りの演技をできるか。みんな一生懸命でノーミスでできた。(副代表、チアリーダー部長だったが)自分のことを信じて突っ走って今までやってこれた。(同期は)本当にお互いが理解していて、つらいとき、うれしいときを分かち合った最高の同期。(應援指導部ブルーペガサスとは)大学生活の全て」

◆高野聡子 ブラスバンド部長(営4)
「(天馬祭を終えて)やっている途中今までを思い出して感動した。(大変だったのは)他大との合同練習の日程を合わせるのが一番大変だった。(ブラスバンド長だったが)4年一人で後輩たちが一人一人自立していて助けられた。(同期は)仲が良くてけんかもあまりしなくて、一人一人個性があってお互い尊敬しあっている。(1番の思い出は)野球部の1部昇格。(應援指導部ブルーペガサスとは)絆」

◆加藤 茜(市4)
「(天馬祭を終えて)ブルペに入って良かったなと思う。駒大生の中で1番充実した生活ができるのはブルーペガサスだと思う。(応援は)勝ってほしい。疲れていても選手が頑張って成績を残してくれるとうれしいし頑張れる。(4年間を振り返って)いろんな人に支えられて成長できた4年間。(同期には)ありがとう。大好き。(後輩には)最後に最高の舞台をつくってくれてありがとうと言いたい」

◆草野早由紀(政4)
「(天馬祭を終えて)悔いの残らないように最後まで楽しんでやろうと思った。(4年間を振り返って)大変なことばかりですごくあっという間。でも、大変なことより楽しい思い出のほうが多くてブルペで良かったと思っている。(後輩には)不安でしょうがなかったけど、みんなもできるから前に前に進んでいってほしい。(同期は)ここまで一緒にやってこれて良かった。みんな大好き」

◆三ツ橋愛(市4)
「(今日の公演は)一生ものの思い出。とにかくみんなで団結して楽しめるように完全燃焼してその思いをひとつにしてやった。(4年間を振り返って)普通の学生生活じゃなくて多くのファンの方と一緒に応援できて良かったと思う。(応援は)選手と近いっていうのとお客さんと一緒に応援できて楽しかった。(後輩には)いろいろ考えてこれからもブルペを良くするためにやってもらいたい」

◆岡 将吾 硬式野球部前主将(法4)
「(天馬祭を見て)本当にこのステージもそうだし、神宮でも素晴らしい応援してくれてありがたかった。僕達は結果を出せなかっが、応援がいつも後押ししてくれた。力になりました。(ブルーペガサスには)本当に感謝しています」

◆油布郁人 陸上競技部(営2)
「(天馬祭を見て)いつも応援してもらっているが、やっぱり改めてすごいと思った。(いつも応援されて)いつも笑顔で元気に応援してもらって、活気付けになるし、追い風にもなっている。(全日本では)華やかにやってもらったおかげで優勝できたと思っているし、感謝している。(箱根に向けて)三大駅伝最後のひとつなので、応援してくださっている人もいるから、優勝目指して頑張りたい」

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