• 先頭を走る駒大勢=7km付近で(小林萌子撮影)

  • 1年生ながら初のハーフで健闘した中村=15kmで(比嘉あかね撮影)

  • 最後にラストスパートをかける上野と後藤田=ゴール付近で(花野友季子撮影)

上野と後藤田、先頭で好タイムを記録

[陸上競技部]第34回府中多摩川マラソン(2011年11月23日 15時07分)

 第34回府中多摩川マラソンが11月23日、府中市郷土の森ハーフマラソン競争路公認コースにて行われた。結果は以下の通り(駒大のみ)。

1位 上野 渉(政3) 1:04:11★
2位 後藤田健介(歴3) 1:04:12☆
3位 油布郁人(営2) 1:04:20★
5位 久我和弥(社3) 1:04:39
6位 中村匠吾(経1) 1:04:50★
7位 撹上宏光(経3) 1:06:18
8位 郡司貴大(市2) 1:07:20
10位 西澤俊晃(歴3) 1:08:18

※☆は自己ベスト、★は初ハーフ

 駒大からは全日本駅伝出場メンバー5名を含む8名が出場。序盤から駒大勢が上野を筆頭に先頭を走り、他を突き放す。10㎞地点では上位5名での混戦となるが、上野が力走を見せトップでゴールした。自己新記録を出した後藤田も2位でフィニッシュした。

◆上野 渉
「(初ハーフは)20km以上走っていたので距離に心配はなかった。もう少し良い記録を出したかった。62分台は出したい。(監督から)63分台出さないとまだまだ駄目だ、ラスト5kmをペースを上げて走って結果を出すように言われた。(今後の意気込み)今日の経験を生かして箱根でしっかり区間を走ってチームに貢献したい」

◆後藤田健介
「(コンディションは)少し合宿の疲れがあったが、試合に出られていないのでチャンスだと思って気持ちをあげていくようにした。(レースは)目標のタイム、1位を取ることの両方に届かず、悔いの残るものだった。記録も更新はしたが、満足はできていない。(目標は)後半粘れなかったので、箱根までに一から作り直し、総合優勝できるようにしたい」

◆中村匠吾
「全日本のあと少し体調を崩し、練習があまりできていなかったので、今日はしっかりまとめることを意識して走った。体調を崩しての初ハーフで不安は少しあった。(監督から)村山と共に1年が箱根のカギだと言われたので、監督の信用を得られるようしっかり走りたいと思う」

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