3安打完封負け、最終戦に望み託す
[硬式野球部]東都大学野球1部秋季リーグ対日大2回戦(2011年10月19日 16時28分)
東都大学硬式野球1部秋季リーグ対日大2回戦が10月19日、神宮球場で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。
日 大 000 100 100 2
駒 大 000 000 000 0
打安点
(4)小 林 400
(8)嘉数駿 300
(6) 岡 400
(5)白崎浩 400
(7)友 滝 400
(2)戸 柱 310
(9)江 越 300
DH福 山 310
(3)増 本 310
計3130
▽二塁打=増本
回 打安責
●井 口 81/3 3031
栗 林 0/3 100
小 倉 2/3 200
先発・井口拓皓(経3)は好調な滑り出しで3回までに4三振を取るが、4回2死、左翼本塁打を放たれ先制を許す。7回には友滝健弘(政4)の失策で先頭打者を出し、そのまま追加点を挙げられる。打線は3回1死、増本憲治(社4)が右前二塁打で出塁するが、後が続かない。その後も打線は振るわず3安打に終わり、勝ち点は最終戦に託された。
◆小椋正博監督
「(今日は)インサイドを上手く使われた。うまく手を出しちゃったね。(井口は)よく投げた。ホームランだからなんとも言い様がない。(湊投手と)同じ3年生だから期待していたけど。明日どっちが粘れるか。3安打で一発決められたらね。(明日は)気を引き締めて。エースの対決になるでしょう。(白崎)勇気とつっぱり合い」
◆岡 将吾主将(法4)
「ピッチャーはよく粘ってくれたがバッターがミスをした。すべては明日。(2三振したが)相手の思うように抑えられた。(勝てば最後の試合になったが)気持ちでは試合が最後なので普段通りにプレーすることを心がけた。(井口は)そんなに悪くないし、たまたま甘くいったのを打たれたのでしょうがない。(明日は)思い切ってやるだけ。絶対勝つ。絶対決めてやるという気持ちで望む」
◆増本憲治
「(今日は)井口が頑張っていたんですけど、バッターが相手ピッチャーに打たされてしまった。今日3安打しか出なくて何とかできればよかったんですけど、粘れなかった。(3回の二塁打は)つまったが飛んだコースが良かった。(昨日延長戦を制したが)今日決めようと思っていたんが…。明日は粘って、やっぱり4年生が最後なので悔いが残らないように。死ぬ気でやる」
◆井口拓皓
「(今日は)一発打たれちゃってちょっと甘かったなと。(4回の本塁打は)ストレートだったんですけど、僕の中ではちょっと甘かった。(それ以降の心境は)ずっと粘ってくれてたし、もう1点もやらない気持ちで投げた。(明日は負けられないが)ここまで来たらもう本当にやるしかない。(明日は)総力戦になるので、投げる機会があれば今日の借りを返す気持ちで頑張る」
なお、次戦・対日大3回戦は10月20日、12:30から神宮球場で行われる予定。
■神宮球場へのアクセス
JR中央線「信濃町」駅、「千駄ヶ谷」駅から徒歩15分
地下鉄銀座線「外苑前」駅から徒歩5分
大江戸線「国立競技場」駅A2出口から徒歩10分
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