• 司令塔としてチームを動かす佐保=駒澤大学玉川キャンパス体育館で(星 遥花撮影)

  • サーブ、スパイク、ブロック全てで力を見せ付けた飯田

  • 相手の攻撃を阻む橋本(右)と羽原

勝ちにこだわるも、悔しさ残る黒星

[男子バレーボール部]男子バレーボール部]平成23年度年秋季関東大学バレーボールリーグ戦(2011年10月16日 18時41分)

 平成23年度秋季関東バレーボールリーグ戦第10日目、対日大戦が10月16日(日)、駒澤大学玉川キャンパス体育館で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

駒 大2-3日 大☆
1set(23-25)
2set(25-23)
3set(25-22)
4set(24-26)
5set(10-15)

★スターティングメンバー
L#8飯田祐規(心2)
L#18小田嶋大貴(営2)
R#14羽原悠紀(文2)
S#1佐保孝明(経4)
C#4橋本卓也(商3)
C#12新ヶ江健司(G4)
リ#21中嶌佑也(G2)

 1セット目の中盤、2回連続でブロックを決め点を得たものの、終盤で相手に4点連続で得点を奪われ逃す。2セット目は、切れのある飯田のスパイクを中心に得点を重ね、見事に勝ち取る。続く3セット目でも飯田の勢いは止まらず、サービスエースやブロック等、攻守ともに力を見せ付け、このセットも勝ち取る。4セット目、点の奪い合いが続く中、デュースに持ち込んだが惜しくも落としてしまう。後がない5セット目、粘りを見せたが、相手のペースに巻き込まれ痛恨の負けを喫した。

◆鈴木淳平監督
「(敗因は)相手チームの1番と6番の攻撃を防ぎきれなかったこと。サーブが少しでも甘いと攻撃の決定力を強くしてしまう。それ以外は、変なミスも無く自分達は出来ていた。(応援は)すごく盛り上がったし出来れば勝って報いたかった。お互いが応援しあったりして、観客にも見応えがあったと思う。サッカー部には一言お礼を言いたい」

◆佐保孝明主将
「(コンディションは)良かった。今日は最終日だったので、最初から気持ちを作っていた。(試合については)流れは良かったが、駒大は20点後からと、離しても追い付かれてしまうところが課題。4セット目から気持ちが切れてしまって、相手の攻守共に決めさせないようにしたけど、駄目だったことが敗因。(今後は)後1ヶ月しか無いけれど、後輩に色々なことを伝えたい」

◆駒橋良幸
「(コンディションは)調子良かった。アップしてる時はそうでも無かったが、試合始まったら最後だし頑張らなきゃと思った。(試合は)序盤マーク付いてなかったから良かったが、終盤にマーク付き始めてから攻撃が止められた。4セット目リードしたままで勝ちたいという気持ちで、でも負けてしまって悔しい。(サッカー部の応援は)予想以上にすごい良い応援だった。(今後は)今からできるのは、スパイクとブロックを決めれるようにしたい」

◆橋本卓也
「(試合は)勝てる試合だったのに、落としてしまったことが悔やまれる。(意気込みは)今日勝てば、入れ替え戦がほぼ決定だったので悔しい。(監督からは)相手の6番をつぶせと言われていたが、最後止められなかった。(チーム内での声掛けは)一つになろう。後悔しないようにと。(課題は)サーブ、ブロックに重点を置いてきたが、そこをまたもう1度見直したい。(サッカー部の応援は)励みになった。気持ち的にも、すごくサポートされた。勝てなくて申し訳ない」

◆飯田祐規
「(試合は)2・3セットは連続してとれたが、最終的に負けてしまって悔しい。(監督からは)次のインカレに向けて反省点を生かしてまた練習していこう、と。(サッカー部の応援は)すごく心強かった。気持ちものって精神的にも楽になった。ああいう応援の中で出来て幸せ。(課題は)リーグ戦が終わって、次のインカレで4年生が引退してしまい、次は自分たちが引っ張っていく立場になるので、今日の反省を生かして、まずはそのインカレを頑張っていきたい」

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