• 先頭集団との距離を縮める岡本=日本体育大学健志台キャンパスで(比嘉あかね撮影)

  • ラストスパートをかける上野(花野友季子撮影)

  • レース中盤、ペースを上げる(右から)久我、中村(小林萌子撮影)

井上が13分台入り、自己新ラッシュ!

[陸上競技部]第218回日本体育大学長距離競技会(2011年09月26日 00時30分)

第218回日本体育大学長距離競技会が9月25日、日本体育大学健志台キャンパスで行われた。結果は以下の通り(上位3名までと駒大関係のみ)。

<5000m>
【30組】
1着 神谷信次(G1) 14:17:22☆
2着 小山陽平(関西学院大) 14:18:49
3着 石井健太(同志社大) 14:18:55
4着 齋藤昌紀(国3) 14:21:97☆
5着 黒川翔矢(現1) 14:22:38☆
8着 小根山泰正(法1) 14:23:27☆
27着 磯口良輔(心2) 14:57:59 

【33組】
1着 両角 駿(佐久長聖高) 14:04:91 
2着 小池寛明(東洋大) 14:05:74
3着 田中勝大(明治大) 14:08:96
12着 西澤佳洋(商1) 14:13:17☆
24着 鈴木俊祐(07年度卒、現・ヤクルト) 14:27:05

【34組】
1着 服部勇馬(仙台育英高) 13:56:52
2着 廣瀬大貴(明治大) 13:58:79
3着 西嶋 悠(中央大) 14:00:44
6着 岡本尚文(現4) 14:02:09☆
20着 郡司貴大(市2) 14:11:34☆
22着 猪浦 舜(市1) 14:11:88☆

【35組】
1着 上野 渉(政3) 13:46:79☆
2着 油布郁人(営2) 13:49:67
3着 菊池賢人(明治大) 13:50:71
9着 久我和弥(社3) 13:54:49
11着 中村匠吾(経1) 13:55:09
16着 井上翔太(G4) 13:58:53☆
22着 千葉健太(経3) 14:10:05

※☆は自己ベスト

 駒大からは5000mに15名が出場。30組に出場した神谷は3200mを過ぎ先頭集団に入り、ラストは後ろを引き離して1位でゴール。1年生が夏合宿の成果を示すレースとなった。35組には駒大から井上など6名が出場。中盤、集団の中ほどにいた油布、久我は先頭に抜けるもペースを落とす。そこに上野が追い上げ攻めの走りで堂々のフィニッシュ。学年問わず全レースで好走を見せ、合計10名が自己新記録。駅伝シーズンに向けての勢いは止まることなく、出雲での決戦に挑む。

◆大八木弘明監督
「夏合宿が終わって全体的に良かった。(今日は)コンディションにも恵まれていて、井上が13分台に入ってくれたのが良かったと思う。出雲にこのまま良い流れを持っていきたい」

◆岡本尚文
「天気も良くいいコンディション(意識したことは)しっかり13分で、後半あげていけるようなレースにしたかった。(監督からは)最初から前に行くように言われていたが、追い上げが遅くなり勝負できなかった。(ベスト更新について)出ると思っていた。あわよくば13分台を出したかったが、出せなかったのが悔しい。(出雲駅伝に向けて)長い距離をしっかり走れるようにしたい」

◆上野 渉
「(今日の調子は)合宿での練習が生かされたので良かった。(合宿で)しっかり走り込むということ、チームで質の高い練習を出来たので自信に繋がった。『今年はやれるな』と。大学に入って(レースで)トップを取るのは初めてで嬉しかった。(特に)ラストでしっかり勝負出来たのが良かった。合宿から記録会に流れを作れたので、しっかり走って優勝に向けてチームに貢献していく」

◆久我和弥
「(今日の調子は)結構良い方だった。(序盤レースを引っぱっていたが)合宿で良い感じできて、自分の中でも積極的にいけたらいいなと思ったので、前に行った。(出雲駅伝に向けて)チームの志気がかなり上がってきていて、今日のレースでも、みんな良い結果をだしていて、チームの雰囲気が良くなっていると思う。個人的には確実にメンバーに入りたい。チーム的には優勝したいと思う」

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