サヨナラ勝ちで帝京大下す
[準硬式野球部]東都大学準硬式野球秋季リーグ2部対帝京大2回戦(2011年09月09日 18時17分)
東都大学準硬式野球秋季2部リーグ対帝京大2回戦が9月9日、上柚木公園野球場で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。
帝京大 000 310 010 5
駒 大 130 100 001x 6
打安点
(8)石 田 310
(4)植 松 510
PR随 行 000
(5) 向 312
(3)高 木 411
(2)鹿 嶋 400
DH秋 元 420
(9)道 場 200
(6)藤本誠 310
(7)藤本耕 312
計3185
回 打安責
○坂 東 9 42141
初回、1死三塁で向祐貴(法2)の一塁ゴロ間に先制。続く2回、1死二、三塁で藤本耕平(現1)が右前適時打を放ち2点を追加し、その後も満塁の好機を作ると高木健太(商3)が四球を選び、1点を奪う。先発・坂東雄哉(経2)は4回に4安打を浴び、3点を失うがその裏に向が中前適時打を放ち、1点を奪う。ところが5回に1点を許し8回に失策で同点とすると9回表に無死二塁の危機を招く。ここで藤本耕が好守備を披露し無失点で切り抜ける。その裏に打線が無死満塁と攻め、相手投手の暴投でサヨナラ勝ち。接戦を制し、開幕2連勝で勝ち点1を奪った。
◆鹿嶋勇太主将(営3)
「(今日は)よかった。勝ち点取れて。2試合とも簡単な試合にはならなくて、いろいろ勉強になった。(最後どんな気持ちで打席に)なんとかバットに当てようと。外野フライでもいいからとにかく当てようと。(9回の危機では)絶対0点に抑えようと話した。(坂東は)よく粘って投げてくれた。投球は合格点。(次は3連戦だが)相手も3連戦だし、連戦は苦しくなるけど100%出して頑張りたい」
◆坂東雄哉
「(今日は)前回は最終回に集中力が切れて打たれてしまったので、今日は1イニング1イニングしっかり投げた。(9回の危機では)この回をしっかり抑えて、次の回でみんなで1点取ろうと。(勝ち点とりましたが)はい。2戦で取れたってのはすごく大きい。(次の日体大戦は)対戦相手が変わって、また初戦のようなものなので切り替えて油断せずにいきたい」
◆向 祐貴
「(今日は)前の試合酷かったんで、締めていこうって。(9回の危機は)1点もやれない勝負のところだったんで、守りきって裏につなげようって。(4回の適時打は)ピッチャー代わって、相手も悪かったんでストレートを狙って、バットがきれいに出てセンター前にいった。(次の日体大戦は)合宿でやってきたことを今のところ出してるので、2連勝したい」
◆随行勇輝(営1)
「(代走の準備は)してた。植松さんが出たら代走で出るって。(9回の)表の守備を終わって高木さんから言われた。(9回の危機は)とりあえず抑えて裏につなげたいと思っていた。(スタートは完璧)そういうわけではないが思い切りよくスタートを切れてそれは良かった。(チームの状態は)いい。仕上がってるしこれからも勝っていきたい。3連勝してチームに貢献できるように頑張っていきたい」
なお、次戦・日体大1回戦は9月13日、13:00から新座市総合運動公園野球場で行われる予定
■会場へのアクセス
・東武東上線「朝霞台駅南口」から西武バス東久留米駅東口行き、または新座営業所行きで「市民総合運動体育館入口」下車徒歩10分
・西武池袋線「東久留米駅東口」から西武バス新座駅南口行き、または朝霞台駅南口行きで「市民総合運動体育館入口」下車徒歩10分
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