熱戦制し、勝負の2回戦へ
[卓球部]第81回全日本大学総合卓球選手権大会(団体の部)1日目(2011年07月20日 00時34分)
第81回全日本大学総合卓球選手権大会(団体の部)1日目が7月19日、東大阪アリーナで行われた。結果は以下の通り。
<予選Nブロック>
☆駒大3―1東北学大
●橋爪克弥(営4)2―3三橋○
○佐藤 究(経2)3―1吉田●
○加藤悠二(商2)、佐藤組3―0木村、生田組●
○鈴木大地(営1)3―0菅原●
☆駒大3―0岡山商大
○加藤悠3―2山本●
○大場崇志(経1)3―1姜●
○加藤悠、佐藤組3―0渡邉、山本組●
<決勝トーナメント1回戦>
☆駒大3―2龍谷大
●加藤悠0―3刘○
●大場2―3藤田○
○加藤悠、佐藤組3―0橋本、中村組●
○鈴木3―1中村●
○佐藤3―0佐々木●
(※決勝トーナメントは2台同時進行)
予選2試合を勝ち上がった駒大は、決勝トーナメント1回戦に臨んだ。第1、第2ゲームを落とし後がなくなるが、ダブルスがストレートで相手を下すと、5番手・佐藤も圧巻の攻めで勝ち点をつかむ。一方、勝利を託された4番手・鈴木は相手のサーブに苦しみ、攻め込まれる。相手の勢いにおされかけるが、サービスエースから流れを呼び戻す5連続得点を挙げると、そのまま勝利。3年ぶりのベスト8を懸け2回戦に進んだ。
◆長崎隆志監督
「(今日は)(加藤)悠二、大場が負けても流れは悪くなかった。ダブルスは2人ともつなぐ意識があから、それをシングルスでも出してくれようになるといい。(鈴木)大地は踏ん張ってくれた。サーブに苦しめられたけど、ブロックしながらよく点につないでくれた。(明日は)8に入るのは大前提としてやってきた。気持ちは入ってるのはわかっているから相手の動きをよくみて戦ってほしい」
◆橋爪克弥主将
「(今日は)点取られているときこそ、声出して駒大らしくってことを話していた。それがあったからこそ悪い流れになりそうになっても乗り越えられたんだと思う。個人的には悔しいし、情けない。(明日は)チャンスが大きい。けど、実力は五分五分だと思うし、みんなで頑張っていきたい」
◆鈴木大地
「(今日は)緊張しました。自分が勝てば勝てると思っていた。相手のサーブで何回も同じミスをしてしまった。もったいなかった。(応援は)そのおかげで競った場面で1本とれたと思う。(明日は)最低でもベスト8。場所もいいし、しっかり勝って、ベスト4狙っていきたい」
なお、明日は決勝トーナメント2回戦~準決勝が9:00から東大阪アリーナで行われる予定。
■会場へのアクセス
近鉄奈良線・八戸ノ里駅より南東へ徒歩12分
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