• 2ゴールを決める活躍を見せた前山(右)=東国大グラウンドで(佐藤 亮撮影)

  • 積極的に攻め込む小屋松

Iリーグ開幕戦、快勝スタート!

[サッカー部]インディペンデンスリーグ2011(Iリーグ)・対立正大学サッカー部(2011年06月04日 20時20分)

 インディペンデンスリーグ2011(Iリーグ)・対立正大学サッカー部戦が6月4日、東京国際大学グラウンドで行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

☆駒大3―1立正大
(3-1)
(0-0)
【得点者】()はアシスト
24分:[立]
35分:[駒]前山(東海)
38分:[駒]小屋松
45分:[駒]前山

【メンバー】
GK野村政孝[2]
DF荒井裕介[3](→61分若山瞭太[2])、北條慎之介[4]、須藤隆平[3](→61分川岸裕輔[1])、中島慎哉[4](→46分染川浩太[2])
MF高橋 翔[2]、豊田 豊[3](→72分須貝 暁[1])、小屋松周平[3]、前山貴史[3]
FW東海尚哉[2](→79分川田周平[2])、竹永周平[2]
【SUB】
GK秋山瑠偉[1]
FW菊地大樹[1]
※[ ]内数字は学年

 立ち上がりは互いに好機を掴めない展開が続くが、24分にコーナーキックから押し込まれ、先制を許してしまう。しかし、35分に右クロスから前山が豪快に叩き込んで同点に追いつくと、その後も右サイドを中心に攻撃を組み立て、38分に小屋松、45分に再び前山が得点。2点リードで前半を折り返すと、終始こう着状態が続く。守備が乱れて攻め込まれる場面も見られたが、これをしっかりと守りきって試合終了。幸先のいい白星発進となった。

◆岩本哲也コーチ
「全然だめ。前半特にそうだったが、戦えない。前半のようなチャンスを決めきれれば、もっと点を取れていたかもしれないが、決めきれないのが現状。もう少し意識してやって欲しい。点を取るためには見ていないで行くしかない。ただ、あれだけ攻めれるというのは、それをやり続ければいい訳なのでそこは間違っていない。やるのは選手なので、もっと勝ちたければやるしかない」

◆前山貴史(歴3)
「もう少し走って、前線に速くボールを運んでサイドから攻めたかったが、運動量がなかった。そこは、練習で鍛えて次に繋げたい。(1点目は)得意の左足にボールがきたので、思い切って決めてやろうと思った。(2点目は)当たり損ねだが、コースが良かった。(次戦は)今日はバテてしまったので、バテないようにしたい。チームとしても駒大らしさを見せれるように、縦に速い攻撃で勝ちたい」

◆小屋松周平(G3)
「駒大のサッカーとしてやらなければいけないことを徹底できていなくて、相手にやられるばかりだった。自分にできることがもっとやれたはず。(得点したが)決まって良かった。(コーチからは)自分にできるサッカーを徹底して、それを90分やり続けろと言われていた。(課題は)やるべきことをしっかりやって、相手よりも走ること。まだ先は長いので一戦一戦頑張っていきたい」

 なお、次戦・対専修大学サッカー部C戦は6月12日、16:00から日体大グラウンドで行われる。

■会場へのアクセス
東急田園都市線「青葉台」駅バス4番線乗り場より東急バス「日体大」行乗車、終点下車、徒歩10分

◇関連情報

発行冊子最新号一覧背景(左)

サッカー部の前後のニュース

発行冊子最新号一覧背景(右)
発行冊子最新号一覧背景(左)

前後のニュース

発行冊子最新号一覧背景(右)