• 留学生に勝利し両手を突き上げる中村祥=所沢市民体育館で(橋本圭史撮影)

  • 一般入部の川合田も格上に勝利する活躍を見せた

中村祥が連日の活躍!留学生破り8強

[卓球部]関東学生新人戦最終日(2011年05月28日 01時06分)

 関東学生新人戦最終日が5月27日、所沢市民体育館で行われた。結果は以下の通り。

<シングルス3回戦>
○中村謙吾(法1)3―0池原(埼玉工大)●
○川合田尚人(経1)3―2吉田(日 大)●
○根本一城(市1)3―0百瀬(埼玉工大)●
○大場崇志(経1)3―0高橋(国学大)●
●大橋 倭(現2)0―3飯塚(大正大)○
○小島 渡(国1)3―1川口(関学大)●
○刑部康生(経1)3―1有澤(明大)●
○中村祥吾(法1)3―0加藤(埼玉工大)●
○鈴木大地(営1)3―0鈴木(東経大)●

<シングルス4回戦>
●中村謙1―3鹿屋(法 大)○
●川合田2―3中間(早 大)○
●根本2―3久住(専 大)●
○大場3―0山内(埼玉工大)●
○中村祥3―1奥田(日 大)●
●小島1―3山本(早 大)●
●刑部0―3藤木(中 大)●
○鈴木3―1伊藤(日体大)●

<シングルス5回戦>
●大場0―3平野(明 大)●
○中村祥3―1山田(大正大)●
●鈴木0―3飯野(大正大)●

<シングルス6回戦>
○中村祥3―0王(専 大)●

<シングルス7回戦>
●中村祥0―3岡田(明 大)○

 大会2日目はシングルスの試合が行われ、昨日ダブルスで準優勝した中村兄弟の兄、祥吾がベスト8にランク入り。6回戦では留学生相手に、効果的なサーブやドライブで試合を組み立て主導権を握ると、思い通りのプレーをさせずにストレートで勝利。前日に引き続きチームNo.1の成績をおさめた。他にも、一般入部生の川合田がシード選手相手にラリー戦を制し逆転、根本も敗れはしたが強敵に善戦するなど、収穫の多い新人戦となった。

◆長崎隆志監督
「(今日は)ランクに入った選手がいたことはよかった。負けた選手は原因がそれぞれわかっているから改善してほしい。上位に残った相手は名がある選手ばかりだけど、そこで勝てないと思わないで、自分でもいけるんだと思ってほしい。みんなそれだけの才能はあるから。(入替戦は)とにかく勝つ。30人全員で勝ちにいかないと。一人ひとりが俺が勝つんだって気持ちで戦ってほしい」

◆中村祥吾
「王には、負けてもともとでぶつかっていった。チャレンジャー精神でいったのが結果につながってよかった。(今大会は)まさかダブルスが準優勝になって、シングルも8強に入れるとは思っていなかったから、内心すごくうれしい。チームで1番いい成績を残せてほんとよかった。(今後は)今は入替戦だけを考えて、とにかく勝てるように」

◆川合田尚人
「(今日は)シード相手に2セット取られてから逆転で勝ったのに、次の試合で勝ちきれないのは自分の課題。(同期の活躍は)自分はみんなと違って一般で入部してまだまだな部分もあるけど、みんなと切磋琢磨していけたらいいなと。(今後は)今はメンバーに入れていないが、やるからには試合にでたいし、いろんな形でチームに貢献していきたい」

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