1年生が勝ち進むが、3回戦に終わる

[卓球部]平成22年度神奈川県卓球選手権大会2日目(2011年02月12日 19時44分)

 平成22年度神奈川県卓球選手権大会2日目が2月12日、横浜国際プール・スポーツフロアで行われた。結果は以下の通り。

【男子シングルス決勝トーナメント2回戦】
●渡邉 賢(法2)0―3松本(日 大)○
●濱口拓馬(経2)2―3西東(東京富士大)○
○加藤悠二(商1)3―0田中(中 大)●
○佐藤 究(経1)3―1松生(中 大)●
●高橋 涼(法1)2―3笹尾(湘南工大高)○
○関本 健(営1)3―1梶原(国学大)●
●大場崇志(遊学館高)2―3小森(国学大)○
●中村祥吾(作新学院高)2―3川端(日 大)○
●根本一城(帝京安積高)2―3石澤(専 大)○

【男子シングルス決勝トーナメント3回戦】
●加藤悠2―3河辺(日 大)○
●佐藤0―3川端(日 大)○
●関本2―3加藤(湘南工大高)○

 シングルス決勝トーナメントが行われ、駒大からは新入生を含め14人が出場した。3回戦に進出したのは加藤悠、関本、佐藤の1年生3人。加藤悠は、苦手なカットマンと対戦。苦戦を強いられるなか強打や3球目を効果的に決める。フルセットに持ち込む粘りを見せるが、勝ちあがることはできなかった。関本も一進一退の展開となるが、フルセットの末敗退。佐藤も2回戦で中大の松生に快勝するが、相手のサーブに対応できず、その流れをつなげることはできなかった。これで駒大勢は3回戦敗退。去年の4回戦進出には届かなかった。

◆橋爪克弥主将
「(今日は)情けなくて何も言えない。勝てる相手だったのに負けるのはメンタルが弱くて、苦しい場面で使える技の幅だったり引き出しが少ないことを実感した。(チームは)(加藤)悠二がカットマン相手にいい試合していたし、(佐藤)究も松生に勝って新入生も根本だったり大場が頑張っていたのはよかったと思う。(今後は)試合が少なくなるが、何かしら意識して目標を立てて頑張っていきたい」

◆加藤悠二
「(今日は)こんなに競れるとは思っていなかった。勝負どころでミスがポロっと出る。リーグ戦で勝ち進む為にもこういうとこを直さないといけない。新入生が強い相手に勝ったりいい試合をしていたりしてみんな刺激を受けたと思う。(今後は)サフィールに代表として行くので何か得るものを見つけて皆に伝えたい。東京選手権はシングルしか出れないが推薦してもらったのでしっかりやりたい」

◆佐藤 究
「松生は格上だったのと、昔から球が合ったので思い切りいけた。同い年で結果を出していたので負けたくなかった。(3回戦は)大学で何回か当たっていたがサーブが取れなくて、今日は歯が立たなかった。レシーブの能力をつけたい。(新入生は)勢いがあって、負けるにしても粘り強かった。もっとがむしゃらに自分も頑張った方がいいと思った。後輩に目標にされるように頑張りたい」

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