• 実業団1年目ながら大舞台で結果を残した高林=前橋市公田町中継所で(佐藤祐也撮影)

OB高林、区間新で初優勝に貢献!

[陸上競技部]第55回全日本実業団対抗駅伝競走大会(ニューイヤー駅伝2011)(2011年01月02日 07時05分)

 第55回全日本実業団対抗駅伝競走大会(ニューイヤー駅伝2011)が1月1日、群馬県庁前を発着点とする7区間100㌔で行われた。トヨタ自動車の3区に登場した高林祐介(09年度卒)は、タスキを受けとると次々と前の選手を交わし、トップへ浮上。区間新記録の快走で、チームの初優勝に大きく貢献した。また、深津卓也(09年度卒、現・旭化成)が3区でごぼう抜きを達成するなど、他チームでも3区で深津卓也(09年度卒、現・旭化成)がごぼう抜きするなど、多数のOBが活躍を見せ、実業団界に駒大旋風を巻き起こした。結果は以下の通り(駒大関係のみ)。

★総合成績★
優勝 トヨタ自動車 04:51:56  
2位 富士通 04:51:57  
3位 日清食品グループ 04:52:05  
5位 旭化成 04:54:15  
6位 中国電力 04:54:31  
9位 コニカミノルタ 04:54:44  
10位 トヨタ紡織 04:56:35  
14位 九電工 04:58:26  
16位 マツダ 04:58:35  
18位 ヤクルト 04:59:15  
37位 警視庁 05:10:49

★個人成績★
1区(12.3㌔)
星 創太(09年度卒、現・富士通)00:36:06[6](6)
池田宗司(08年度卒、現・ヤクルト)00:36:37[34](34)

3区(13.6㌔)
高林祐介(09年度卒、現・トヨタ自動車)00:38:02[1](1)
深津卓也(09年度卒、現・旭化成)00:38:35[3](6)
高井和治(06年度卒、現・九電工)00:41:12[35](21)

4区(22.0㌔)
藤田敦史(98年度卒、現・富士通)01:04:06[5](4)
宇賀地強(09年度卒、現・コニカミノルタ)01:04:19[6](7)
太田行紀(08年度卒、現・マツダ)01:05:59[25](19)

5区(15.8㌔)
治郎丸健一(06年度卒、現・日清食品グループ)00:46:46[2](1)
堺 晃一(07年度卒、現・富士通)00:46:58[4](4)
田中宏樹(04年度卒、現・中国電力) 00:47:23[12](8)

6区(12.5㌔)
岩本雄樹(09年度卒、現・マツダ)00:37:27[7](17)
柴田尚輝(05年度卒、現・トヨタ紡織) 00:37:33[9](10)

7区(15.5キロ)
糟谷 悟(05年度卒、現・トヨタ紡績) 00:47:51[16](10)
田村康徳(08年度卒、現・警視庁) 00:49:54[36](37)

※[ ]は個人順位、()は総合順位

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