善戦するが、無念の初戦敗退

[卓球部]第4回関東学生卓球チームカップが12月21日(2010年12月22日 01時29分)

 第4回関東学生卓球チームカップが12月21日、東京武道館で行われた。結果(駒大のみ)は以下の通り。

<決勝トーナメント1回戦>
駒 大A0―3明 大B☆

●加藤悠二(商1)1―3平岡○
●高羽卓哉(営3)2―3横山○
●橋爪克弥(営3)1―3川上○

駒 大B2―3日 大A☆

●渡邉 賢(法2)0―3川端○
●佐藤 究(経1)0―3明○
○高橋 涼(法1)3―0中川●
○佐藤3―2川端●
●渡邉0―3明○

 決勝トーナメントに駒を進めたのは2チーム。Bチームは2連敗後の3番手、高橋が圧勝し踏み止まると、4番手・佐藤も逆転勝利し、試合をイーブンに戻す。しかし留学生選手には歯が立たず敗退した。Aチームはセットを奪うが、流れをつかみきれずにトレート負けを喫した。決勝トーナメント初戦でA、B共に敗れ、4年連続の8強入りを逃した。

◆橋爪克弥主将
「(今日は)昨日はいけるなって話していたが、初めてベスト8落ちしてしまった。Bチームが接戦をものにしながら勝ち上がってるいるのにAチームがこれじゃよくない。(相手も)主力じゃないし、1年生もいたし、どうしても勝ちたかった。(今大会は)チーム全体でみたら、各大学の主力に勝ったりしたから収穫のある大会だった。もっと鍛えて春に合わせていく」

◆佐藤 究
「(川端は)自分が初めて駒大のユニフォームを来て試合したときに、8で負けた相手だった。その時は歯が立たなかったけど、今日レシーブが良くてこの1年間でブロックが出来るようになってよかった。(今年は)正直、大事な試合の前に怪我して、全日学もシングルしか予選を通過できなくて満足していない。でも、自分のしなきゃいけない事を確認できた」

◆高橋 涼
「昨日から気持ちを切り替えて挑んだ。試合は思った通りのプレーができたし、相手の調子が良くなかったのもあって勝てた。大学に入って、高校の時以上に厳しいコースを突いて、かつミスを減らさないといけないと痛感した。春からやってきたことが出せたと思う」

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