• ゴール前で攻める様子=ダイドードリンコアイスアリーナで(古屋久恵撮影)

実力出せず、最高順位を逃す

[アイススケート部]平成22年度関東大学アイスホッケーリーグ戦【2部】対昭和大戦(2010年11月21日 15時51分)

平成22年度関東大学アイスホッケーリーグ戦【2部】対昭和大戦が11月21日、ダイドードリンコアイスアリーナで行われた。結果は以下の通り。

駒 大1―2昭和大☆
(1―0)
(0―2)
(0―0)
≪得点者≫【】はアシスト
第1ピリオド
1分[駒]山川【金谷】【佐藤】
第2ピリオド
19分[昭]
24分[昭]

 開始直後に相手の隙をつき、ダブルアシストを受けて#41山川が先制点を奪う。しかしその後は、昭和大の攻め方に流れを巻き返せず連続失点。幾度のチャンスも逃し、本来の力を発揮することができない。同点だった相手だけにこの試合の敗北はリーグ順位に響き、悔しい結果となった。

◆#41 山川翔平
「みんな試合に気が抜けていた。昭和と国士館に勝てば3位だったのに、史上初の2部3位に臨む雰囲気ではなかった。失点を防げなかったのが悔しい。(昭和大は)何回もやっているので作戦を立てたがうまくできなかった」

◆#8 西永健太郎主将(営3)
「すごく調子が悪くて動けなかった。チームのみんなも動けてなかったのが印象的。相手の40番がうまいから、ビデオミーティングをして対策した。(次戦は)4年生が引退だから、いい形で国士館に勝って終わればいい」

◆#1石黒 潤(商3)
「(調子は)金曜に個人的にやったのでいつも通り。下のほうにシュートが飛んでくると思ったから、下を意識して守っていこうとした。(最終戦は)もう勝つしかない。どんなシュートも止めて。いい形で終わりたい」

 なお、次戦は11月23日(火)10:00~対国士大戦がダイドードリンコアイスアリーナで行われる。

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