• 接戦を制し、喜びを分かち合う佐々井主将(写真中央)ら=駒澤大学玉川キャンパス体育館で(白瀬忠意撮影)

  • サーブやスパイクで攻撃の柱として活躍した飯田

攻めるサーブで2時間の接戦を制す

[男子バレーボール部]平成22年度秋季関東大学バレーボールリーグ戦(2010年10月09日 18時13分)

 平成22年度秋季関東大学バレーボールリーグ戦第7日目、対中央学大戦が10月9日(土)、駒澤大学玉川キャンパス体育館で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

☆駒 大3―2中央学大
1set(25―12)
2set(19―25)
3set(25―19)
4set(29―31)
5set(15―12)

◆スターティングメンバー
L#14飯田祐規(心1)
L#11駒橋良幸(営3)
R#21須藤直弥(営2)
S#3佐保孝明(経3)
C#26橋本卓也(商2)
C#23寺村遼太郎(経2)
リ#1佐々井優志(法4)

 1セット目、試合開始直後に佐保が足首を痛め交代するが、相手のミスに助けられセットを取る。続く2セット目は、中盤に攻勢を崩されそのままセットを落とす。3セット目、序盤から点の取り合いになるが、須藤のサービスエースなどで優位に立ちセットを取る。4セット目、終始シーソーゲームが続くが、あと一歩届かずセットを奪われる。5セット目、飯田がサーブにスパイクと7得点の活躍を見せセットを取る。課題であったサーブの強化練習が功を奏し、2時間にも及ぶフルセットの試合を制した。

◆鈴木淳平監督
「相手のミスに助けれられた。(サーブは)ジャンプサーブを打っている3人が、ミスを3本以内に抑え、サービスエースをその倍近く取ったのが良かった。サーブの練習を積み重ねた、狙いを絞って強く打つというコンセプトができていたと言える。(次節に向けて)今週の練習とかは調子がすごくよかった。この調子を維持できるかどうかが大事」

◆佐々井優志主将
「先週の敗戦を受けて、サーブ、ブロック、サーブレシーブを徹底的に練習したので、今日結果として出せたことは良かったと思う。チームには、気負いしすぎて先週の亜大戦みたいになったら嫌だったので、それなりに気を引き締めてやっていこうと声をかけた。(次節に向けて)青学戦も絶対に負けられないので、チーム皆一つになって頑張る」

◆飯田祐規
「(好調なサーブは)決められて良かった。打ち方を変えてみて、それが良かったのではないかと思う。(最終セットは)先輩たちが支えてくれて、打たせてもらっているので決めようと思って打った。ミスをしてもしょうがないと思うので、いつも思いっきり打っている。(次節に向けて)サーブを今日のように続けて、ブロックをもう少し頑張りたい」

 なお、第8日目は10月10日(日)10:00~ 3試合目に対青学大戦が東京農業大学世田谷キャンパス桜ケ丘アリーナで行われる。

■会場へのアクセス
・東京農業大学世田谷キャンパス桜ケ丘アリーナ
JR渋谷駅、小田急千歳船橋駅、東急用賀駅からバス「農大前」下車

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