守乱が目立ち逆転負け、勝ち点逃す

[準硬式野球部]東都大学準硬式野球秋季リーグ2部対国学大2回戦(2010年09月03日 23時46分)

 東都大学準硬式野球秋季リーグ2部対国学大2回戦が9月3日、俣野公園球場で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

駒 大 001 600 210 10
国学大 500 400 04× 13

      打安点
(9)小笠原 410
(4)大 越 400
4 田 中 100
(5)3黒 川 211
(3)高 木 311
5 岸 野 000
(2)鹿 嶋 300
(6)小 野 401
(7)秋 元 311
DH梶 野 422
(8)植 松 301
    計 3167

▽二塁打=梶野

     回   打安責
 牧 内 4   2344
●原 口 31/3 1763
  蔀  02/3 500

 初回、4つの四死球と適時失策で5点を先制されるが、4回に梶野大樹(経3)が左翼線2点適時二塁打を放ち1点差。さらに、植松俊紀(商1)がスクイズ、梶野が本盗を決めるなど3点を追加。逆転するが、先発・牧内剛史(営3)がその裏に4点を失い、再びリードを許す。その後も8回に秋元浩太朗(市1)の右前適時打で勝ち越すが、直後の守備で再度試合をひっくり返され敗北。失点した全イニングで失策が絡むなど、守乱に泣き勝ち点を逃した。

◆長谷川和夫監督
「今日は特に何もない。守備がひどすぎる。ピッチャーも、もう少し粘って欲しい。2部でも十分やっていけるチームだと思っているけど、今日の試合を見ると少し不安になる。切り換えて次の試合をしっかりやって欲しい」

◆小野文矢主将(商3)
「(今日は)守備。それが全て。守備のエラー、バッテリーのミス、とにかくエラーが多かった。(相手のエラーも多かったが)条件は一緒だから、そこをいかに少なくするかが勝負だと思う。(次戦は)2部の1位とやって互角に戦えたので、相手も脅威を感じているかもしれない。次は勝てるようにする」

◆牧内剛史
「調子は良いはずだった。2部が相手だからといって打たれる気もしなかったし、今日は自分から崩れてしまった。(初回は)2死からだったし、四球を出した後のポテンヒットが大きかった。あの回はそこからおかしくなった。(次戦は)絶対勝ちたい」

◆梶野大樹
「(4回は)打った球はインコースのストレート。ゲッツーは避けたかった。初球から積極的に狙っていこうと思っていた。(本盗は)ホームスチールというか、もたついていたので行けると思った。(次戦は)2つ落としてしまったがここから全勝すれば1部復帰もあると思うんで、もう1回気持ちを入れ直したい」

◆秋元浩太朗
「(今日は)入りが悪かったけど、中盤に追い付けた。いける感じがしたけど。(8回の適時打は)スライダー。とりあえず、ランナーを返そうと思った。(前日のエースが相手だったが)真っ直ぐはいつでも打てるので、逆にスライダーを待っていた。(次戦は)絶対に落とせないので、一戦一戦勝っていく」

 なお、次戦・対東洋大1回戦は9月9日、13:00から瀬谷本郷球場で行われる予定。

■会場へのアクセス
相鉄本線「瀬谷駅」より徒歩15分、または小田急小田原線「大和駅」より徒歩20分

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