• 強豪を倒しランク入りを果たした渡井(右)、橋爪組=駒沢体育館で(橋本圭史撮影)

  • 8強入りはならなかったが、粘りを見せた高羽(右)、盛田組

渡井、橋爪組が強豪倒し8強入り!

[卓球部]関東学生卓球選手権大会1日目(2010年07月06日 22時00分)

 平成22年度関東学生卓球選手権大会1日目が7月6日、駒沢体育館で行われた。結果は以下の通り。

<男子ダブルス3回戦>
●楠野健吾(歴1)、関本 健(営1)組0―3石井、佐藤組(専大)○
○加藤悠二(商1)、佐藤 究(経1)組3―0橋本、春田組(専大)●
●高橋 涼(法1)、松尾卓磨(地1)組1―3岩村、土倉組(中大)○
○高羽卓哉(営3)、盛田曜介(政3)組3―1大田、斉組(埼工大)●
○吉田広平(政4)、秋元勇人(経3)組3―2沖野、胡組(埼工大)●
●細野裕人(法4)、濱口拓馬(経2)組2―3大谷、鹿屋組(法大)○
○渡井伯和(経4)、橋爪克弥(営3)組3―1磯谷、吉田(専大)●

<男子ダブルス4回戦>
●加藤、佐藤組0―3田代、谷村組(筑波大)○
○高羽、盛田組3―2奔田、横山組(明大)●
●吉田、秋元組0―3鈴木、後藤組(日大)○
○渡井、橋爪組3―0平岩、明組(日大)●

<男子ダブルス5回戦>
●高羽、盛田組2―3会田、ニエ組(大正大)○
○渡井、橋爪組3―0厳、花村組(大正大)●

<準々決勝>
●渡井、橋爪組0―3瀬山、松生組(中大)○

 関東学生卓球選手権大会が開幕。初日はランク入りをかけ、高羽、盛田組、渡井、橋爪組が5回戦に進出。高羽、盛田組は2セットを連取されるが、フルセットに持ち込む粘りを見せる。しかし、最後は序盤の連続失点がひびき敗戦。一方、渡井、橋爪組は昨年全日学で4強入りを果たしたペアと対戦。一進一退の攻防が繰り広げられた第1セットを制すと、続くセットも接戦の末にものにする。3セット目は6点差つけられるが、逆転でランク入りを決めた。準々決勝で敗れはしたが、昨年の高羽、盛田組に続きランク入りを果たした。

◆渡井伯和主将
「(今日は)平岩のところが山だと思っていた。8強に入る前の2試合でいいものが出せて、それでのっていけた。橋爪に感謝。(ランク入りは)最後の年にダブルスで1つ結果を残せて、ほっとしている。(シングルは)ダブルは結果を残せたのでシングルもこの勢いでいきたい。(チームは)近年、ダブルスは結果が出ている。シングルスも1人でも多く結果を残してインカレ、秋につなけでいきたい」

◆橋爪克弥
「(花村、厳組は)チャンスがあるのがわかっていて、出来る事をやろうと話していた。得意のパターンにもっていけて、戦術、気合いで勝ちにいった。(ランク入りは)期待してもらってるのになかなか結果が出なくて、初めて結果を残せた。心からうれしい。ほんまにうれしい。(シングルスは)去年は勝てる試合を落としてしまった。足立さんと再戦出来るチャンスがあるので、リベンジしたい」

なお、明日は男子シングルス1回戦から2回戦が行われる予定。

■会場へのアクセス
東急田園都市線「駒沢大学」駅徒歩15分
JR・井の頭線・営団地下鉄「渋谷」駅より「田園調布」行きバス乗車、「駒沢公園東口」または、「国立第二病院」下車徒歩5分

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