• ダイナマイトパンチ第四試合ライト級・4R制 判定を大きく左右する終盤。対戦相手の左ジャブをまともに受けてしまった小堺(右)=後楽園ホールで(荒川好和撮影)

身長差に泣いた、小堺プロ2戦目

[ボクシング部]第42回ダイナマイトパンチ 第四試合ライト級・4R制(2004年11月10日 23時01分)

11月10日、後楽園ホールで第42回ダイナマイトパンチの大会において、新開ジム所属・小堺健一郎(法4)の第2回戦が行われた。階級はライト級、4R制。小堺は大学に通い司法の勉強に打ち込む中、ジムにも通うという異色のボクサーである。結果は判定負け。対戦相手はワタナベジム所属・菊地晃久。
 試合は1Rからお互い白熱した打ち合いを見せる。しかし、身長が10センチ以上も高い菊地が終始上から小堺を抱え込むという体勢が続き、次第にスタミナが切れていった。2Rには相手の渾身のフックをボディにもらったが小堺は何とか耐えた。その後も小堺は前に出続けたが最後まで体格差を埋めることはできなかった。
試合後の小堺のコメント
「スタミナを積んできたが減量を失敗してしまった。相手は身長が高かったのでやりにくかった。4Rが勝負だと思っていたのだがスタミナと気合いが足りなかった」

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